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甘いけれどダイエットに◎!痩せる桃の食べ方3つ

栄養士/ヘルシー料理研究家
fumie

プロフィール画像(桂文絵さん)

桃は、甘くてもダイエットに嬉しい果物であることをご存知ですか?

甘いけれどダイエットに◎!痩せる桃の食べ方3つ

栄養士・ヘルシー料理研究家の筆者が、桃の痩せる食べ方をご紹介します。

■桃のダイエットに嬉しい働き

桃はとても甘くてデザートにもよく使われているので、ダイエットには不向きな印象があるかもしれません。

しかし、実際にはその逆で、ダイエット中でも安心して食べられるフルーツです。

桃のダイエットに嬉しいポイントを見てみましょう。

(1)糖質とカロリーが低い

桃は甘さに反して、100g当たりのカロリーは38kcal、糖質も8.9gと、低カロリーかつ低糖質

ダイエット中に甘い物が食べたい時にもぴったりな果物です。

ただし、缶詰の桃はシロップに浸けられているため要注意。生の果実を選ぶようにしましょう。

(2)カリウムが豊富

桃に豊富に含まれるカリウムは、余分な塩分を排出する働きに優れています。

そのため、むくみの改善に効果的です。

(3)食物繊維が豊富

桃は、食物繊維も豊富です。

食物繊維には満足感を長続きさせる効果が高く、腸内環境を良好に整える役割も果たします。

腸内環境が整うと代謝も活発になり、痩せやすい体質に近づくとされています。

■もっと痩せやすくなる!桃の食べ方

そのままでもダイエットに役立つ桃ですが、簡単な“ちょいアレンジ”で、さらにダイエットサポート力をアップさせることができます。

食べ方のバリエーションが広がり、新たな美味しさに出会えて一石二鳥です。

(1)チーズと合わせる

桃とチーズは相性抜群の組み合わせ。チーズをプラスすることで、桃に少ないタンパク質を補給することができます。

ともにサラダのトッピングにしても、薄切りにしてカプレーゼにしても良し。

チーズには旨味、桃には甘みがあるので、味付けはオリーブオイルに塩コショウと、シンプルでも十分に美味しく仕上がり、余分な調味料も不要です。

(2)アイスティーや天然水に入れる

桃をカットしてアイスティーに入れると、桃の自然な甘みと香りが楽しめる、見た目にもお洒落なピーチティーができあがります。

爽快感が欲しい時には、炭酸水に入れるのもオススメです。

市販のピーチティーや桃風味の天然水は、意外にも砂糖が多く添加されており、カロリーも高くなっています。しかし生の桃を使えば、ノンシュガーでも桃風味のドリンクが作れます。

(3)ラッシーにする

ヨーグルトと一緒にミキサーにかけると、簡単で美味しいラッシーの完成です。

重厚感があるので、腹持ちが良く、ダイエット中のデザートにぴったりです。

ヨーグルトの乳酸菌が、桃の食物繊維との相乗作用で、便秘解消や腸内環境の改善を促します。

桃の美味しさを味わえるのは年間の中でもわずかな期間です。旬の時期に味覚を楽しみながら、薄着の季節も怖くない身体作りをしていきましょう。

(栄養士・ヘルシー料理研究家 fumie)

 

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