温度や湿度が低い冬に比べ、春夏は紫外線による肌ダメージが心配な季節です。紫外線ダメージは日焼けだけでなく、肌の乾燥やくすみ、シワやたるみにつながることもあります。
今回は、コスメコンシェルジュの筆者が春夏を乗り切る化粧水をピックアップしてご紹介します。
■春夏を乗り切る化粧水4選
春夏の紫外線ダメージを防ぐには、日焼け止めによるUVケアを行うだけでなく、毎日のスキンケアで肌の水分量をキープすることが大切です。
肌の水分量をキープすることでバリア機能が整うと、紫外線や乾燥、花粉などの外的ダメージから肌を守ることができます。
(1)ザ・タイムR アクア/イプサ
特徴
・オールスキン対応
・アルコール無添加
・有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」「トラネキサム酸」配合
こちらのアイテムは、角質層の水分量に応じて水分が浸透する画期的な保湿化粧水です。水分と油分のバランスを整えてくれるので、気温差による乾燥対策はもちろん、夏のオイリー肌にもぴったりです。
アルコール無添加で、刺激を感じにくくなっています。肌荒れ防止成分のグリチルリチン酸ジカリウムや、シミの原因にアプローチするトラネキサム酸を配合しているのも、春夏のスキンケアに嬉しいポイントです。
(200ml 税抜価格4,000円)
(2)オルビスユー ホワイト ローション/オルビス
特徴
・オールスキン対応
・保湿、アンチエイジング、美白の3つのケア
・浸透性にすぐれたクイックデリバリー処方
オルビスの「オルビスユー ホワイト ローション」は保湿ケアだけではなく、エイジングケアや美白ケアが一度に叶う化粧水です。
肌にうるおいと透明感をもたらす「ベニバナエキス」、肌のバリア機能を整えエイジングサインをブロックする「W.H.アミノシールド」、シミやソバカスの原因であるメラニンの生成を抑制する「アルブチン」を配合しており、ストレスを受けやすい春夏におすすめです。
(ボトル入り 180ml 税抜価格3,000円/つめかえ用 180ml 税抜価格2,700円)
(3)JFエッセンスS.Aローション/マッシュアップ
特徴
・幹細胞コスメ
・美白成分「ハイドロキノン」、「αアルブチン」配合
・無香料、無着色、パラベンフリー
肌老化にアプローチする幹細胞エキスをはじめ、ハイドロキノンやαアルブチンなどの美白成分をぜいたくに配合した化粧水です。
幹細胞エキスが肌の表皮と真皮の両方にアプローチして、乾燥やシワ、紫外線のダメージによるシミやたるみを予防します。年齢による肌ダメージが気になる人におすすめです。
(200ml 税抜価格4,500円)
(4)MEエクストラ シリーズ/イプサ
特徴
・肌状態に合わせた4タイプ
・有効成分「トラネキサム酸」配合
・オールインワン化粧水
メラニンの生成をブロックするトラネキサム酸を配合した化粧水(化粧液)です。オールインワンタイプでありながら乳液のようなみずみずしい使用感なので、春夏でもストレスなく使えることができます。
店頭では、ひとりひとりの「素肌型」にあわせて、4種類の中からチョイスしてくれます。
(全4種 175ml 税抜価格6,500円)
UV対策はもちろん、土台となる肌のコンディションをしっかり整えて、春夏の肌ダメージをブロックしましょう。
(コスメコンシェルジュ/美容ライター 岸田茉麻
日本化粧品検定1級保有。美容部員の経験を生かし美容ライターに転身。コスメのみならず、食生活や生活習慣を含めた美容に役立つ情報を発信中。)
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【参考】
※ザ・タイムR アクア – イプサ
※オルビスユー ホワイト ローション – オルビス
※JFエッセンスS.Aローション – マッシュアップ
※MEエクストラ シリーズ – イプサ