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化粧水の冷蔵保存はNG?やりがち「間違い美容法」3つ

美容ライター
岸田茉麻

スキンケアにおいては、アイテムだけでなく、やり方によっても肌に与える影響が左右されます。世間では「この美容法がおすすめ!」と知られているものでも、実は肌にとってNGという場合もあります。

化粧水の冷蔵保存はNG?やりがち「間違い美容法」3つ

そこで今回、コスメコンシェルジュの筆者が「間違われやすい美容法」について解説していきます。

(1)パッティングとハンドプレス、どちらが浸透しやすい?

パッティングとハンドプレス、どちらが浸透しやすい?

化粧水を使用する時、パッティングとハンドプレス、どちらが肌に浸透しやすいのか疑問に感じたことはありませんか?

筆者が美容部員として勤務していた際には、「パッティングを繰り返して、肌が冷たくなったら肌がうるおった合図」なんてトレーナーに指導された時代がありました。

コットンパッティングは肌を傷つけている場合がある

たしかに、ハンドプレスよりもコットンを使用してパッティングをした方が、肌の水分量がアップするという研究結果はあります。

しかし、「化粧水の量が少ない」「肌が赤くなるまでパッティングをする」「コットンが毛羽立つくらいまでパッティングをする」といったやり方は、肌を傷つけている可能性が高いと考えられます。

特に、パッティング回数を重ねるほどコットンは乾燥していくため、やり方次第では肌が傷つきやすくなるのです。

肌に対する刺激をさけるなら「ハンドプレス」

肌に対する刺激をさけるなら「ハンドプレス」

肌に対するやさしさで考えたら、ハンドプレスに勝るものはありません。ハンドプレスには、手のひらから伝わる体温で肌が温まり、血行が良くなって化粧水の浸透も良くなるというメリットもあります。

「叩きすぎる」「コットンをこする」などの強めのパッティングをさければ、どちらの方法でも化粧水は角層まで浸透します。しかし、肌に対する刺激をさけるなら、ハンドプレスを行ったほうが良いでしょう。

(2)スキンケアアイテムをたくさん使うほど美肌になる?

スキンケアアイテムをたくさん使うほど美肌になる?

化粧水、乳液、美容液にアイクリームと、スキンケアアイテムをたくさん使っている人もいらっしゃるでしょう。たくさん使えば使うほど美肌に近づけるような気がしますよね。

アイテムの重ねすぎはNG

けれど、スキンケアアイテムを使えば使うほどいいとはいい切れません。

スキンケアアイテムを重ねることで油分を過剰に与えると、毛穴詰まりの原因になりますし、過剰なスキンケアは肌本来の機能を弱める原因にもなります。

季節によってスキンケアを変えるのがおすすめ

肌の油分は、ホルモンバランスや季節によって左右されます。

気温や湿度が低下する秋冬の時期は油分を多めに補い、皮脂の分泌量が増える春夏の時期は、油分を与えすぎないスキンケアを心がけましょう

(3)化粧水を冷やすとより美肌効果が期待できる?

化粧水を冷やすとより美肌効果が期待できる?

化粧水を冷蔵庫で冷やしている人は、案外多いのではないでしょうか。化粧水を冷やすと、使った時に毛穴が引き締まったように感じますし、ひんやりして気持ち良いですよね。

冷やした化粧水の「毛穴引き締め効果」はない

しかし、化粧水はもともと常温保存を前提につくられています。実は、気温の急激な変化により、化粧水の劣化は早まってしまうのです。

冷たい化粧水を使うことで血管が収縮するので、一時的に毛穴が引き締まったように感じるだけで、実際には冷やした化粧水に毛穴を引き締める効果はありません。

化粧水は冷暗所で保管を

一部、敏感肌用の化粧水などで冷蔵保存が必要なものもありますが、そうでない場合は冷蔵庫でなく、冷暗所で保管するようにしましょう

今回ご紹介したなかで、「自分もやってしまっていた!」という美容法はありましたか? 美容法にも、肌質に合うものと合わないものがありますし、アイテムの使い方を間違うことで思わぬ肌トラブルを招く可能性もあります。

スキンケアを頑張っているのに肌トラブルが改善されない場合は、スキンケア方法を見直してみましょう。

(コスメコンシェルジュ/美容ライター 岸田茉麻
日本化粧品検定1級保有。美容部員の経験を生かし美容ライターに転身。コスメのみならず、食生活や生活習慣を含めた美容に役立つ情報を発信中。)

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【参考】
“パッティング”による、肌の高保湿力を実証 – ユニ・チャーム/フジテレビ商品研究所

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