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砂糖代わりに使って美腸&美肌に!「甘酒おすすめレシピ」4選

美容ライター
ユウコ

飲む点滴としてその健康効果が知られている「甘酒」は、美と健康のためにも毎日飲みたいものです。また、さまざまな食材と相性が良いのも特徴です。

砂糖代わりに使って美腸&美肌に!「甘酒おすすめレシピ」4選

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、毎日の食生活に楽しくとり入れられる手軽な甘酒レシピを4つご紹介します。

■美味しい発酵食品で、腸もイキイキ

甘酒は、麹を発酵させて作る発酵食品です。腸活のためには、腸に有益な働きをしてくれる「善玉菌」を効率的にとり入れることが大切ですが、発酵食品は「善玉菌」を豊富に含んでいます。

甘酒を日常的に飲んで、腸内環境の整備に役立てましょう。美しい腸づくりのサポート役として、とてもおすすめの食材です。

■美肌効果にも役立つ

麹には美肌効果が期待できる「コウジ酸」が含まれていますので、身体のなかからのスキンケアとしても甘酒は活用したい食材です。

また、「コウジ酸」には、メラニンの生成を抑えてシミやソバカスの発生の予防にも役立ちます。

■砂糖のかわりにも使える

甘酒を日常的にいただくには、甘酒を砂糖のかわりに使うことがおすすめです。

煮物やきんぴらなどの甘みをいかしたい料理に加えると、とても風味豊かに仕上がります。ヘルシーな調味料としても考えてみてはいかがでしょうか。

■甘酒のおすすめレシピ4選

ひと工夫した飲み方からスイーツまで、甘酒の美味しさが存分に引き立つレシピです。

(1)シナモン&ジンジャー甘酒

血流改善、冷え改善に役立つ「シナモン」と「しょうが」を使った、ぽかぽかに温まるドリンクです。

材料(1人分)

・甘酒 150ml

・豆乳 50ml

・おろししょうが 小さじ1

・シナモンパウダー 適宜

作り方

(1)甘酒と豆乳を小鍋に入れて温め、沸騰寸前で火を止めます。

(2)器に注いで、おろししょうがとシナモンパウダーを加えてよく混ぜたら完成です。

(2)甘酒ドレッシング

クリーミーでミルキーなドレッシングです。葉野菜はもちろん、蒸かしたかぼちゃやさつまいもにもぴったりです。

材料(作りやすい分量)

・甘酒 大さじ2

・プレーンヨーグルト 大さじ3

・マヨネーズ 大さじ3

・塩、こしょう 適宜

作り方

全ての材料をよく混ぜ合わせれば完成です。

(3)れんこんの甘酒味噌きんぴら

食物繊維豊富なれんこんと、甘酒と味噌のダブル発酵食品を使った腸活料理です。

材料(作りやすい分量)

・れんこん 2節(200g)

・にんじん 1/2本

・甘酒 大さじ1/2

・味噌 大さじ1/2

・みりん 大さじ1/2

・ごま油 大さじ1/2

・ごま、七味唐辛子 適宜

作り方

(1)れんこんは半月切りに、にんじんは拍子切りにしておきます。

(2)甘酒、味噌、みりんをよく混ぜ合わせておきます。

(3)フライパンでごま油を熱し、(1)を中火で歯触りが残る程度に炒めます。

(4)(3)に(2)を絡めて混ぜ合わせ、仕上げにお好みでごまと七味唐辛子を振って完成です。

(4)甘酒のダイエットプリン

砂糖もバターも使わないダイエットレシピなのに、とてもまろやかで満足感があります。

材料(カップ5個分)

・豆乳 400ml

・甘酒 200ml

・粉ゼラチン 10g

・水 大さじ2

・はちみつ 適宜

作り方

(1)粉ゼラチンは、水でふやかしておきます。

(2)豆乳と甘酒を鍋に入れて、沸騰したらすぐに火を止めます。

(3)(2)に(1)を加えてよく混ぜ、プリンカップに移します。

(4)あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固めて完成です。

お好みで、はちみつをかけてお召し上がりください。

女性にうれしい効果が期待できる「甘酒」は、ただ飲むだけでも美味しいのですが、さまざまな料理にも利用するといっそう健やかな食生活が楽しめます。ぜひ、試してみてくださいね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

 

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【参考】
コウジ酸 – わかさ生活
シナモン – わかさ生活
しょうが – わかさ生活

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