年号が「令和」に変わる今年のGWは、長い方は10連休の方もいると思います。そして、休みなんて関係なしという方もいると思いますが、この時期ネイルはどうしますか?
日本ネイリスト協会本部認定講師の筆者が、GWの目的別「ネイルアート」をご紹介します。
■海外ビーチリゾートでバカンス
ビーチをとことん楽しみたい
パッと見ただけでウキウキ気分になれる「ビーチネイル」は、白い砂浜と青い海、そしてサンゴを表現したデザインです。
旅行に行く前からテンションが上がってしまいますね。いつもショートネイルの方も少し長さを出して、現実からはなれていつもと違った時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ビーチに行くなら足元だって手抜きなし
ビーチに行くなら、やっぱりフットも手抜きなしで行きたいですよね。肌を焼かないオトナ女子の白い砂浜映えを狙うなら、真っ赤なネイルがおすすめです。
インスタなどでもよく見かける足元の写真でも肌がきれいに見え、どんな色のサンダルにも合わせやすいデザインです。
GWが終わったらすぐ仕事!
「ビーチでは思いっきり楽しみたいけれど、仕事でもOKなネイルにしておきたい」というあなたには、ブルーでも主張しすぎないシアーカラーで、天然石のようなショートネイルはいかがでしょうか。
ベースにシアーホワイトを入れることでソフトな印象になるので、オフィスでも派手すぎないと思います。
■新緑の高原でグランピング
大自然へ、のんびり癒しを求めに
指先を見るだけで癒されそうなボタニカルデザインです。
ブルーとラウトグリーンの奥行き感のある柄は、新緑の高原で爽やかな時間を過ごせそうですね。
旅先でもトレンド感は外せない
オシャレなオトナ女子のなかで人気なのが“アシンメトリー”です。左右非対称に同色系のワンカラーとアートで楽しんだり、全く違ったカラーを合わせたりと、オシャレ女子のなかでは定番的なデザインです。
カジュアルな服装にも合わせやすいのでオシャレなグランピングにも映えますよ。
■新しい年号を楽しむ“令和”ネイル
どこにもお出かけはしないけれど、年号が変わるという歴史的瞬間をとことん楽しみたい方におすすめです。
なかなか勇気のいるデザインですが、ここまでやれる人は人生を思いきり楽しめそうですね。勇気のある方はぜひチャレンジしてみてください。
10連休の方も、いつも通りに働く方も過ごし方はさまざまだと思いますが、思い出に残るGWを楽しむもあなたの意気込み次第です!せっかくなら楽しんだもん勝ちですよ。
(トータルビューティーマニキュアリスト/ネイルサロン・スクールSherry Dolce代表/日本ネイリスト協会本部認定講師/スキンケアアドバイザー/コスメコンシェルジュ 沖りか
全国各地でプロ向けネイルアートセミナーを開催/雑誌STORYで読者モデルもやっている美容&ファッションマニア。)
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