つやプラ

つやっときらめく美をプラス

美白だけじゃダメ!?透明感のある美肌を守る生活習慣

ヨガインストラクター
mayu3

化粧品でいくら美白ケアをしても、日常生活でも気をつけないと、肌がくすんだり、シワっぽくなりやすいものです。

コスメコンシェルジュや美容家のプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、透明感のある美肌を守るために実践していることをご紹介します。

美白だけでじゃダメ!?透明感のある美肌を守る生活習慣

■「透明感のある美肌」を守る生活習慣のポイント5つ

(1)夜、眠る直前は部屋を暗くしてスマホを見ない

「睡眠は美肌の近道」とよばれるくらい、肌の再生力を高めるためには質の良い睡眠が大切です。この質の良い睡眠に欠かせないのが“メラトニン”と呼ばれるホルモンです。

これは睡眠を安定させるのに必要なホルモンで、スマホのブルーライトや明るい照明を浴びていると分泌されにくくなります。そのため、睡眠時は部屋を暗くすること、スマホは見ないようにすることが大切になります。

(2)冷たいものを飲みすぎない

この時期はつい冷たいものを飲みがちですが、身体を冷やしすぎると、血行不良による肌くすみの原因につながります。そのため、身体を冷やさないようにホットドリンク、または常温の飲み物を飲むことが大切です。

ただし、ホットだからといって、コーヒーや緑茶、紅茶といった「カフェイン」が多く含まれる飲み物の摂りすぎは要注意です。カフェインは神経を興奮させることから血管収縮作用があるので、摂りすぎると身体にも肌にも悪影響になります。なので、飲み過ぎに気をつけましょう。

(3)代謝を上げるために入浴し、マッサージをする

新陳代謝が良いほど肌は活性化します。代謝をあげるためには、入浴やマッサージがおすすめです。

この時期、入浴をせずシャワーですませてしまいがちですが、湯船に浸かることは安眠にも効果的です。おすすめの湯温は、38〜39度です。

「少しぬるめかな?」と思うくらいの湯温に浸かる方が、副交感神経を刺激するので、リラックス効果が高まりますよ。

(4)適度な運動をする

運動を適度にすることで、新陳代謝のアップやストレス改善、筋力アップなど、美肌につながる効果が期待できます。

忙しくてなかなか運動ができないという方は、お風呂あがりにストレッチをするだけでも血行促進につながりますよ。

(5)バランスの良い食事をとる、またはサプリで補う

美肌に効果的な栄養素は「ビタミンA」や「ビタミンC」、それと「タンパク質」です。このうちのどれか一つだけの栄養素を摂れば良いという訳ではなく、過剰摂取もNGです。バランス良く摂ることや量を摂りすぎないことが大切です。

また、足りない栄養素をサプリでおぎなうことも効果的です。

いかがでしたか? 白い美肌を作るには、外と中からのケアが大切です。生活習慣を見直せば、相乗効果でスキンケアにもいい影響がありますので、ぜひ参考にしてください。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

【関連記事】
歯磨きしながらほうれい線予防!「ながらdeたるみケア」3つ
10年後に後悔しない!ネイリストが教える「手のシミ」予防法
寝る前5分で老化をスローダウン!悩み別「夜のセルフケア」
今年こそ「夏老け」しない!秋冬に後悔しない「夏の肌ケア」

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

Related Article関連記事

最新の記事

お悩みから探すTrouble Category

ビューティーの最新記事はこちら