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クレンジングを使い分けて美肌!悩み別クレンジングの選び方

美容研究家
遠藤幸子

プロフィール画像(遠藤さん)

皆さんは普段、どんなクレンジングを使用していますか? 自分にあったクレンジングを選ぶには、自分の肌悩みや肌質と向き合う必要があります。

それに加え、クレンジングの特徴をふまえてアイテムを選ぶことが大切です。

メイク落としの種類の違いとは?悩み別クレンジングの選び方

アンチエイジングアドバイザーの筆者が、自分にあったクレンジングの選び方と肌悩み別におすすめのアイテムを6つご紹介します。

■オイル

オイルクレンジングは洗浄力が高いため、しっかりメイクを落とす時にぴったりです。

ダブル洗顔が必要なものが多く、洗浄力が高いため一般的に乾燥肌の人が常用するのは不向きです。

バランシング クレンジング オイル/THREE

バランシング クレンジング オイル/THREE

精油のかぐわしい香りに癒されながら使用できるクレンジングオイルです。落ちにくいメイクもしっかりと落とす洗浄力を持ち、くすみやざらつきのない澄んだ肌へと導きます。W洗顔は必要です。
(200ml 税抜価格4,000円)

■バーム

肌の上でとろけてメイクを絡め落としてくれます。

比較的おだやかな使用感ながら毛穴の汚れをすっきり落とすので、洗浄力は高めです。それでいて保湿力が高く、W洗顔不要なものが多い傾向にあります。

毛穴の汚れが気になる人や、肌の乾燥が気になるもののしっかりメイク派の人におすすめです。

タマヌ クレンジングバーム/シロ

タマヌ クレンジングバーム/シロ

タマヌ クレンジングバーム/シロ

体温でとろけてメイクと素早くなじむクレンジングバームです。洗浄力は高めなのに、洗い上がりの肌には濃密なうるおいが残ったままです

W洗顔は不要で、手早くメイクを落とすことができるのも嬉しいですね。大人気アイテムで欠品しがちのため、見つけたら即ゲットするのがおすすめです。
(90g 税抜価格6,500円)

■ローション

コットンにたっぷりと染み込ませ、拭きとるタイプのクレンジングです。水を使わずにメイクを落とすことができるので、水質の悪い地域に旅行する際にも便利です。

また、おだやかな使用感のものが多いので敏感肌の人や手早くメイクを落としたい人におすすめです。

サンシビオ エイチツーオー D/ビオデルマ

サンシビオ エイチツーオー D/ビオデルマ

敏感肌でも安心して使用できるクレンジングローションです。メイクだけでなく、PM1やPM2.5、それよりもさらに小さい重金属もしっかりと落としてくれます

保湿成分が含まれているため、汚れを落としても肌に必要なうるおいは残っています。
(100ml 税抜価格1,200円 250ml 税抜価格2,300円)

■ミルク

マイルドな使用感で保湿力は高めです。水分が多く油分が少なめの傾向にあるので、乾燥肌の人だけではなく、混合肌の人や肌が敏感に傾きやすい人にもおすすめです。

また、洗浄力は低めなのでナチュラルメイク派の人にもぴったりです。

スキンケアクレンジング/パラドゥ

コンビニのセブンイレブンで購入することができるクレンジングミルクです。旅行にぴったりのミニサイズも販売されています。

まろやかなテクスチャーですが、メイクと素早くなじんでするんと落ちます。美容成分が89%も配合されているので、洗い上がりはすっきりするのに乾燥しにくいです。W洗顔は不要です。
(23g 税抜価格237円 120g 税抜価格1,200円)

■クリーム

マイルドな使用感でありながら油分が多いため、濃厚でミルクよりも保湿力が高いです。

また、洗浄力もミルクよりすぐれているため、乾燥肌でしっかりメイク派の人におすすめです。

ウォッシャブル コールド クリーム/ちふれ

ウォッシャブル コールド クリーム/ちふれ

ウォッシャブル コールド クリーム/ちふれ

クレンジングとしてだけではなく、マッサージにも使用できるクリームタイプです。

落ちにくいメイクも落としてくれるのに、洗い上がりはしっとりとしています。W洗顔は必要です。
(300g 税抜価格650円 詰替用560円)

■ジェル

みずみずしく心地いい使用感が魅力です。水性タイプと油性タイプがあり、後者を選ぶと洗浄力は高めです。

摩擦を抑えてメイクを落とすことができるので、肌への摩擦をさけたい人におすすめです。

ソワン ノワール メイクアップ リムーバー EX/ジバンシィ

ソワン ノワール メイクアップ リムーバー EX/ジバンシィ

手にとると、漆黒のジェルが肌の上でオイルから乳液へと変化を遂げます。そのため、肌に摩擦を与えにくいのにメイクはきっちり落とし、うるおいを守って洗い上げます

そして、透明感のある肌へと導きます。W洗顔は必要です。
(175ml ノープリントプライス)

いかがでしたか? クレンジングは自分のニーズにあったものを数種類所持することがおすすめです。そして、その日の肌状態やメイクの濃さなどに応じて使い分け、美肌を育みましょう。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルに出演。ウェブ、雑誌等でコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告も手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。)

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【参考】
バランシング クレンジング オイル – THREE
タマヌ クレンジングバーム – シロ
サンシビオ エイチツーオー D – ビオデルマ
スキンケアクレンジング – パラドゥ
ウォッシャブル コールド クリーム – ちふれ
ソワン ノワール メイクアップ リムーバー EX – ジバンシィ

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