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紫外線に負けない美肌をつくる!意識したい「黒い食べ物」5つ


市村 幸美

「色の濃い食べ物は身体にいい」という話を聞いたことはありませんか?

ホリスティックビューティインストラクターの筆者が、色の濃い食べ物のなかでも美肌効果の高い「黒い食べ物」を5つご紹介します。

紫外線に負けない美肌をつくる!意識したい「黒い食べ物」5つ

■美肌効果に期待!「黒い食べ物」5つ

ごま

ビタミンB1,ビタミンB2、カルシウム、鉄、マグネシウムなど多くのビタミンやミネラルが含まれています。ごまに含まれる「セサミン」は抗酸化作用が強く、またカルシウムとミネラル類の相乗効果によって肌や髪につやを与えてくれます。不飽和脂肪酸も豊富なので血液を浄化してくれる作用もあります。

海苔

ビタミンCが豊富で、メラニンの生産を抑制し、シミを防ぐ効果やコラーゲンの合成を助ける働きがあります。ビタミンCは一般的に熱に弱いのですが、海苔に含まれるビタミンCは熱に強いのが特徴です。

ひじき

ひじきに含まれる「ヨウ素」は、エネルギー代謝と関係のある甲状腺ホルモンに働きかけ、新陳代謝を促進させ、肌や髪、爪を健康に保つ働きがあると言われています。また、成分のカルシウムが血流を改善させる効果があり、冷え性や肩こり、顔のくすみを改善する効果が期待できます。

ブルーベリー

抗酸化作用のある食べ物のなかでもブルーベリーに含まれるアントシアニンの成分はトップクラスと言われています。また、血行促進やアンチエイジング効果のあるビタミンE、皮膚や目などの粘膜を健康に保つビタミンAも豊富に含まれています。

黒豆

黒豆には抗酸化作用の多い「アントシアニン」やビタミンEが含まれており、しわやたるみを防ぐ効果が期待できます。黒豆のアントシアニンにはシミの元になるメラニンの産生量を抑える働きがあるので、これから来る紫外線の強い時期は特に嬉しいですね。 また、黒豆に含まれる「イソフラボン」には肌の弾力やしわを改善してくれる効果があり、女性ホルモンである「エストロゲン」と似た作用を持っているため、女性ホルモンが不安定になってくるプレ更年期には強い味方と言えます。

いかがでしたか? 黒い食べ物はアンチエイジングの強い味方ですね! 少しずつでもよいので、食事に取り入れて美肌を保ちましょう。

(看護師/ホリスティックビューティインストラクター 山本幸美
「血液レベルの健康がココロの自信を生みオーラを輝かせる」という考えのもと、ホリスティックビューティに関するセミナーやワークショップを開催し、無理なく生活に取り入れられる健康・美容法を提案している)

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【参考】
ごま 成分情報 – わかさ生活
黒豆 成分情報 – わかさ生活
ひじき 成分情報 – わかさ生活
ブルーベリー 成分情報 – わかさ生活
海苔 成分情報 – わかさ生活

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