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むくみ&二重顎をいつでもケア!オイルなしでOKのマッサージ

ヨガインストラクター
mayu3

「気づかない間に、二重あごになっていた」ということはありませんか? 薄着の季節になると、余計にフェイスラインが目立ちやすくなります。

むくみ&二重顎をいつでもケア!オイルなしでOKのマッサージ

メディカルヘッドスパ美容矯正士のプロとして小顔矯正を教えている筆者が、簡単にできる二重あご改善マッサージをご紹介します。

■二重あご改善マッサージ

鎖骨周りにはリンパを排泄するツボがあるので、鎖骨の両側を押すことで溜まった老廃物が流れやすくなります。イラストのように、中心から外側にかけて押していきます

(1)鎖骨周りにはリンパを排泄するツボがあるので、鎖骨の両側を押すことで溜まった老廃物が流れやすくなります。イラストのように、中心から外側にかけて押していきます。

この時、骨のキワから押し上げるように行うことがポイントです。鎖骨の上部分を押す時は親指を使い、鎖骨下部分を押す時は人差し指と中指の2本で行います。

痛気持ちいい程度の力加減で、上下ともに2〜3回行いましょう。

次に、耳の下あたりのエラ部分に人差し指と中指を置き、内側に押し込むようにエラ下まで3〜4回ほど軽くさすります

(2)次に、耳の下あたりのエラ部分に人差し指と中指を置き、内側に押し込むようにエラ下まで3〜4回ほど軽くさすります。

エラ下はリンパが滞りやすい場所なので、人によっては押すだけで痛みが出る場合があります。そのため、強く押さずに、痛気持ちいいくらいの力加減で行ってください。

(2)の後に、そのまま鎖骨に向かって手のひらでさすります。この時、指全体をあてて大きく円をかきながらさすると、首全体の血流が良くなります。左右2回ほど繰り返しましょう

(3)(2)の後に、そのまま鎖骨に向かって手のひらでさすります。この時、指全体をあてて大きく円をかきながらさすると、首全体の血流が良くなります。左右2回ほど繰り返しましょう。

あご裏に両親指を置いたら、あごに引っ掛けるようなイメージで外側に向かって押していきます

(4)あご裏に両親指を置いたら、外側に向かって押していきます。

こり固まった筋膜をやわらかくするため、あごのキワを刺激することが大切です。そのため、押す時は「あごの骨に引っかける」ようなイメージで2〜3回行ってください。

二重あごをすっきりさせるために、フェイスラインだけではなく首や鎖骨周りも刺激することで相乗効果が生まれます。顔まわりのマッサージは短時間でも効果が出やすいので、強く押したり長時間やらなくてもOKです。

今回のマッサージはオイルをつけなくてもできるやり方なので、二重あごや顔のむくみが気になる時にこまめにとり入れてみてください。

(ヘアメイク/美容講師/美容ユーチューバー/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者 mayu3
美容講師をしつつヘアメイクや化粧品の官能評価などマルチに活動。現在、YouTubeで「アラフォーからの楽して美活」というアラフォー向けの美容情報を配信中。)

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