在宅ワーク中は、オンとオフの区切りがつけにくいですよね。止まらないスイーツ欲にお悩みの人もきっと多いと思います。
ベジ活アドバイザーの筆者が、食べても罪悪感が少ないスイーツレシピを2つご紹介します。おだやかな食後血糖をサポートする「キウイフルーツ」を使ったヨーグルトパフェや、糖質の少ない「クリームチーズ」を使ったケーキなど、簡単でヘルシーなものばかりです。
■キウイフルーツの「ヨーグルトパフェ」
キウイフルーツは太りやすいイメージがありますが、穏やかな血糖値の上昇を保つことでも知られている果物です。
「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」をバランスよく含むのでダイエットにも役立つほか、むくみの改善に働きかける「カリウム」、抗酸化作用が高いことでも知られる「ビタミンC」、熱中症対策に摂りたい「マグネシウム」や「カルシウム」などのミネラルも含みます。
キウイフルーツ1個あたりのカロリーも、約46kcalとヘルシーです。在宅ワークのおやつとしておすすめです。
材料(2人分※使用する器の大きさで分量を加減してください)
・キウイフルーツ 2個
・ヨーグルト 200g
・グラノーラ 適宜
・はちみつ(お好みで)適宜
作り方
(1)キウイフルーツの皮をむいて横半分に切ります。半分は1cm角に切り、もう半分は輪切りにします。
(2)器に、角切りにしたキウイフルーツ→グラノーラ→ヨーグルト→キウイフルーツの順番でのせていき、最後に輪切りにしたキウイフルーツをのせたら完成です。お好みでヨーグルトにはちみつを混ぜても美味しいですよ。
■ヨーグルトで作る「バスク風チーズケーキ」
ダイエット中は糖質が気になりますよね。そんな人におすすめしたいのが、ヨーグルトで作るバスク風チーズケーキです。
低糖質のクリームチーズを使っているので、罪悪感なく食べることができますよ。通常、生クリームで作るところをご紹介するレシピではヨーグルトにしているので、カロリーカットも狙えます。
手軽に作ることができるので、ぜひお試しください。
材料(15cmの丸型1台分)
・クリームチーズ 200g
・卵 2個
・甜菜糖(砂糖でもOK) 70〜80g
・水切りヨーグルト(ギリシアヨーグルトで代用してもOK) 300g
・米粉もしくは薄力粉 大さじ1
作り方
材料全てをミキサーに入れなめらかになるまで攪拌したら、キッチンシートを敷いたケーキ型にいれます。230度に予熱したオーブンで30〜35分焼いたら完成です。
ご紹介したレシピを参考に、上手にスイーツ欲と付き合ってみてください。
(ベジ活アドバイザー 生井 理恵)
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【参考】
※「糖質オフ」より「プラス・キウイ」! – ゼスプリ
※キウイ – カロリーSlism
※キウイの8つの重要な栄養素 – ゼスプリ
※食べる点滴?! 熱中症の予防に”塩キウイ” – ゼスプリ