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常備してポカポカ!ちょい足し「温活スパイスハーブ」4つ


三浦 絵里子

美意識の高いエイジング世代の女性が心がける、一番大切なこと。それは、身体を冷やさないことです。これからの寒さが増す季節、首元や足元をしっかりガードすることはもちろんですが、やはり食べ物にも気を遣いますよね。そこで今回は、簡単にお料理にちょい足しできる「スパイスハーブ」を4つご紹介します。

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■スープにちょい足し「ジンジャー(乾燥)」

乾燥したジンジャーに多く含まれるショウガオールという成分が、血流を促して熱を作り出します。よって冷え性さんは、生よりも乾燥したものを使うのがベターです。コンソメスープやお味噌汁など、定番スープに入れるだけでOK。乾燥ジンジャーであれば超簡単に取り入れることができますね。

 

■炒め物・揚げ物にちょい足し「ウコン(ターメリック)」

秋に花をつける秋ウコン。この黄色色素はクルクミンと呼ばれ、女性に嬉しい抜群の抗酸化力を持つほか、肝機能を高める働きもあります。生だとクセがあるので、パウダーを使うのがコツ。炒め物や揚げ物に振りかければ風味もアップします。ただしほぼ無味なので味付けは塩胡椒などで行っておくこと。

 

■紅茶やお菓子にちょい足し「シナモン」

 シナモンに含まれる精油成分のオイゲノールが、胃腸の働きを整えて血液循環を高めてくれます。芳しい香りを生かして、午後のお茶シナモンティーとして飲んだり、同じく温食材のりんごを使ってシナモンアップルケーキを作るのもいいですね。

 

■カレーの仕上げにちょい足し「ガラムマサラ」

ガラムマサラとはインド料理で使われるミックススパイスのこと。シナモン、ナツメグ、クローブの他に、カルダモンやクミン、ペッパーなど、身体を温めるスパイスがたくさん入っています。フレッシュな香りと深みのある辛味が特徴なので、カレーの仕上げに少し加えると本格的な風味を味わえますよ。

これらのホットスパイスは、常備しておくと、簡単に調理に加えることができてとても便利です。上手に活用して冷え知らずのお料理上手になりたいものですね。
(ホリスティックビューティインストラクター Eriko)

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