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化粧水で潤いの通り道を作る!保水力を高める化粧水の使い方


小澤佐知子

近ごろは、肌の乾燥が気になる時期かと思います。化粧水が浸透しにくく、すぐに肌がカサカサとしていませんか? そうすると、つい美容液やクリームを多めに塗ってしまい、肌表面がヌルッとしてしまうこともあるかと思います。

高価なクリームや美容液を使っても、「なんとなく肌のコンディションが悪い」「すぐに乾燥してシワっぽくなる」と感じることがあるのが、大人女性の肌。そんな時は、化粧水を見直すことが大切です。

化粧水の保水力を高める

とはいえ、化粧水の質に頼りきって、高値のものをケチケチ使っていてはあまり意味がないかもしれません。冬場の乾燥対策をするには、コスパの良い化粧水をたっぷり使用し、丁寧なケアで肌に効率よく浸透させることがポイントです。

ヘアライター&ヘアジャーナリストの筆者が、乾燥する季節をスムーズに乗り切る「保水効果アップを狙う化粧水のテクニック」をご紹介します。

■化粧水でうるおいの通り道をつくる

乾燥する季節をスムーズに乗り切るには、高価な化粧水に買い替えるよりも、保湿成分の浸透力を高めるテクニックを覚えることが先決です。

普段、なにげなく使う化粧水ですが、その後に使う美容液やクリームばかりを重視して、化粧水の量や使い方がおざなりになってはいませんか?

外気の影響を受けやすい肌は、内側まできちんとうるおいが届いていない場合がしばしばあります。うるおいを補うのが、化粧水の役目です。

化粧水で効率的に保湿を行えば、その後に使う美容液やクリームの浸透率がグンと高まります。逆に、化粧水による保湿が不十分だと、スキンケアの効果を感じにくくなってしまいます。特に、冬場の肌は乾燥が目立ちやすいものです。

シワやたるみを寄せつけないためにも、保湿効果を高める化粧水を効率的に使いましょう。

■肌が求める化粧水を選ぶ

化粧水は、大きくわけて6種類あります。そのうちの「拭き取り化粧水」や「収れん化粧水」は、使う頻度や使用法次第で、大人の肌に負担をかけてしまう場合があります。

それぞれの効果を確認し、今の自分の肌に合うものをきちんと理解しましょう。

保湿化粧水

角質層に水分や保湿成分を届け、肌にうるおいを与えます。

洗顔後の肌をやわらかな肌に整え、一般的に広く使われるタイプの化粧水です。

拭きとり化粧水

肌に残った角質や油分、硬化した皮脂などをとり除くタイプです。

肌のザラつきやくすみが気になる時に使用すると、厚くなった余計な角質がとれて、ツルンとした肌に導きます。

収れん化粧水

皮脂が多く毛穴の広がりが目立つ肌や、過剰な皮脂による吹き出物が目立つ肌、オイリー肌の人に適した化粧水です。

テカリを抑えてくれて、すっきりとした使い心地です。

美白化粧水

紫外線によるシミやそばかす対策に適した、美白成分配合の化粧水です。

エイジング対応化粧水

加齢によるシワ、たるみ、くすみなどに対応し、肌のハリや弾力の向上を目指す化粧水です。

ブースター

化粧水を使用する前に使う、導入化粧水です。ブースターを最初に使用すると、その後に使う化粧水や美容液、クリームなどがスムーズに角質層に届くため、スキンケア効果を高めるために役立ちます。

■保水力を高める化粧水のテクニック

化粧水がもつ特性を最大限に活かすテクニックをご紹介します。

朝の洗顔後やバスタイムの後は、すぐにスキンケアをしましょう。時間がたつと肌のうるおいはどんどん失われますので、とにかくすぐに保湿することが大切です。そのため、スキンケアセットをパウダールームに常備しておくと良いでしょう。

(1)洗顔後は、すぐにブースターを

化粧水の保水力を高めたい時は、最初にブースターを顔全体になじませます。適量を手のひらにのせ、両手で人肌程度に温めてから顔につけると浸透率が高まります

(2)角質が気になる時は、拭き取り化粧水を

肌のざらつきや角栓が気になる時は、最初に拭き取り化粧水を使用しましょう。コットンに化粧水をのせたら、気になる部分を中心に軽く拭きとるようになじませます

(3)肌タイプに合う化粧水をなじませる

ブースター、もしくは拭き取り化粧水で肌を整えたら、次にメインの化粧水をつけます。

手の平に化粧水を適量のせたら、顔の中心から外側に向かってなじませましょう。乾いたらすぐに追加し、肌全体にたっぷりと浸透させます。

肌をこすったりたたいたりせず、やさしく押し入れるようにハンドプレスしながら行うことがコツです。

(4)細かい部分は指の腹を使って丁寧に

シワになりやすい眉間目尻ほうれい線、肌の色ムラが出やすい小鼻口角などは、指の腹に化粧水を足して、やさしく押し込むようになじませましょう。

(5)ツルンと輝く肌を目安に

鏡を見た時に、肌がツヤッと輝いていればスキンケア完了です。肌を触った時に、全体が均等にもっちりとしていることが大切です。

その後、普段使っているクリームなどのアイテムを重ねていきましょう。

■ツヤ肌に仕上げたいなら、ローションパックを

うるおいで肌が満たされると、肌はそれだけで発光したような輝きを発します。特に空気の乾燥が気になる日は、化粧水を使ったローションパックをすることがおすすめです。

コットンにたっぷりと化粧水を浸み込ませたら、2枚に分けます

コットンにたっぷりと化粧水を浸み込ませたら、2枚に分けます。

これを繰り返し、顔全体にコットンをのせていきます

これを繰り返し、顔全体にコットンをのせていきます。パック時間は、長くてもコットンが乾くまでにしてください。コットンが乾いた状態で肌にのせておくと、逆に肌が乾燥しやすいので注意しましょう。

冬の乾燥シーズンは対策をしないと肌老化が加速しやすいため、毎日のコンディションをきちんと確認してケアをすることが重要です。化粧水を丁寧に活用してうるおいの通り道を作り、その後に使うスキンケアアイテムの効果アップを狙いましょう。寒い冬の時期でも、キラッと輝く肌作りを心がけてください。

(ヘアライター&ヘアジャーナリスト 小澤 佐知子)

 

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