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美容オイルの効果が上がる!正しいオイルの選び方&使い方

エイジング美容研究家
遠藤幸子

乾燥が気になる季節は、保湿対策として「オイル美容」がおすすめです。すっかり巷に浸透した感のあるオイル美容ですが、実はよく知られていない注意点もあります。

潤いとツヤを生み出す!?正しいオイル美容&おすすめオイル

アンチエイジングアドバイザーの筆者が、オイル美容について詳しく解説しながら、おすすめの美容オイルを4つご紹介します

■オイル選びのポイント

テクスチャーで選ぶ

美容オイルの種類は膨大で、テクスチャーもそれぞれ異なります。そのため、一度手にとってみて好みのテクスチャーを選ぶことがおすすめです。

好みのテクスチャーで選びにくい時は、乾燥肌の人や夜の使用は「濃厚なテクスチャーのもの」、乾燥肌以外の人や朝の使用なら「軽めのテクスチャーのもの」という基準で選ぶこともひとつの手です。

配合されている成分で選ぶ

美容オイルに配合されている成分も、アイテムによってさまざまです。例えば、高いアンチエイジング効果を求めるなら「アルガンオイル」、高い保湿力とエイジングケアを求めるなら「ウチワサボテンオイル」、ニキビや肌荒れ、乾燥、くすみなどの肌悩みを複数抱えているなら「馬油」などがおすすめです。

このほか、オイル以外にも配合されている成分がある場合は、その成分の効果にも注目して選びましょう。

使用目的によって選ぶ

前述の通り、使用するシーンによってテクスチャーを考慮して選ぶお話をしましたが、この他にも「クリームに混ぜて使いたい」「ブースターとして使いたい」「マッサージの時に使いたい」などと使用目的によって選ぶことも大切です。

クリームに混ぜて使用するのなら、少量ずつ垂らすことができるスポイト式が便利です。ブースターとして使用したいのなら、スキンケアの最後に使用することが推奨されている美容オイルは一般的に不向きなので、次に使うアイテムの浸透を良くするようなものがおすすめです。マッサージに使用するのなら、ある程度の粘度がありつつ手の滑りを良くするテクスチャーのものを選びましょう。

酸化しやすいかどうか

美容オイルを選ぶうえで注意したいのは、酸化しにくいものを選ぶことです。美容オイルが酸化してしまうと、肌を美しくするために使用しているのに逆効果になってしまう場合があります。

酸化しやすい美容オイルは、馬油やローズヒップオイル、グレープシードオイルなどです。とはいえ、酸化しやすい美容オイルの使用がNGというわけではありません。「冷蔵庫に保管し早めに使い切る」「朝の使用はさける」といったことに注意しながら使用しましょう

■美容オイルの使い方

メーカー推奨の使用方法を守る

「ブースターとして使用する」「スキンケアの最後にクリームのかわりに使用する」「手持ちの乳液やクリームなどに少量混ぜて使う」といったように、美容オイルは数多くの使用方法が提案されています。

しかし、美容オイルの特徴によってメーカーが使用方法を明記している場合がありますので、その場合はそれに従いましょう。特に、そういった明記がない場合は、濃厚なテクスチャーのものはスキンケアの最後やクリームのかわりなどに使うことがおすすめです。

逆に、軽めのテクスチャーのものや肌になじみやすいものは、乳液やクリームに混ぜる、マッサージに使用する、ブースターとして使用するなどを試して自分が心地良いと思える使用方法を模索してみてください。

手のひらで温めてから使う

気温が低い季節に使われることが多い美容オイルですが、容器からとり出してそのまま使用すると肌になじみにくい場合もあります。

そのため、手のひらで温めてからプレスするように肌になじませることがおすすめです。また、乾燥が特に気になる部分には重ね付けしましょう。

洗顔料などに混ぜたり、スカルプケアや蒸しタオル美容のお供に

メーカーが特に使用方法を明記していない場合、「いつもの洗顔料に数滴混ぜる」「シャンプー前の頭皮マッサージに少量使用する」「蒸しタオルやスチーマーのお供に使用する」ということもおすすめです。

■美容オイルの使用上の注意

複数所持せず、早めに使い切る

化粧品を常に複数所持し、その日の肌状態に応じて使い分けているという人も多いのではないでしょうか。

しかし、美容オイルに限ってはできれば複数所持せず、1本使い切ってから別のものを買うことがおすすめです。これは、美容オイルの品質を保ちながら使用するためです。そして、できれば早めに使い切るようにしましょう。

匂いが気になったら使用しない

美容オイルがこれまでと違った匂いがしたら、酸化など変質している可能性があります。速やかに使用を中止しましょう。

直射日光や湿度の高いところでの保管はさける

美容オイルの品質を維持しながら使用するには、保管に注意する必要があります。

酸化しやすい美容オイルは冷蔵庫などで保管し、それ以外の美容オイルも直射日光があたる場所や湿度、温度の高い場所での保管はさけることが大切です。

■おすすめの美容オイル4選

(1)ソンバーユ 無香料/薬師堂

ソンバーユ 無香料/薬師堂

馬油といえば「ソンバーユ」のイメージが強い、いわずと知れたロングセラーアイテムです。ビンに入った馬油はとてもなめらかで伸びが良く、肌なじみも良いです。そのため、塗った直後に気になるベタつき感も徐々に薄れて気にならなくなります。

ブースターやクリームがわりに使用できるほか、クレンジングや髪・ボディの保湿、スカルプケアなど、幅広く使用することができるので重宝します。香りの種類が豊富で、無香料のほか、「バニラ」「クチナシ」「ジャコウ」「ヒノキ」「ローズ」があります。また、液状やミニサイズなども販売されており、豊富なナインナップも魅力のひとつです。

馬油は酸化しやすく常温保存すると匂いが気になりやすいので、冷蔵庫で保管し早めに使い切ることをおすすめします。

うるおい★★★★☆ ハリ★★★★☆ ベタつかなさ★★★☆☆ 低刺激★★★★★ コスパ★★★★★
(70ml ノープリントプライス)

(2)CBD フェイスドロップ/theforth

CBD フェイスドロップ/theforth

ミネラルやビタミン、必須脂肪酸を豊富に含み、肌のキメを整える効果が期待できる「CBDオイル」のほか、「コメヌカ油」や「ツバキ種子油」を配合した100%ナチュラルな成分で作られた美容オイルです。スポイト式の容器なので必要な分だけとり出しやすく、スキンケアだけではなくファンデーションに混ぜて使用することもできます。

スキンケアの最後に使用することが推奨されているものの、肌に溶け込むようになじみ重さやベタつきは感じられません。それでいて肌をうるおいで包み込み、毛穴を引き締めてしなやかな肌へと導きます。

使用量が3〜6滴と少量で良いため、コスパも高めのアイテムです。

うるおい★★★★★ ハリ★★★★☆ ベタつかなさ★★★★★ 低刺激★★★★★ コスパ★★★★★
(30ml 税抜価格7,255円)

(3)カシーポ SPオイル/カシーポ

カシーポ SPオイル/カシーポ

強力な紫外線と乾燥が激しい気候で育つ「モロッコ産ウチワサボテンの種」から抽出された天然オイルを99.9%も使用した、ピュアな美容オイルです。

このウチワサボテンの種子オイルは年に一度しか収穫できないうえ、1リットルを抽出するのに約8トンものウチワサボテンの種子を必要とすることから、非常に希少価値が高いといわれています。それをコールドプレス製法で抽出し、一番搾りにこだわって製造されたのがこちらのアイテムです。

スポイト式なので必要な分だけとり出すことができ、少量ずつ使用することができます。濃厚なテクスチャーながら肌になじませてもベトつかず、濃密なうるおいとツヤを与えてくれます。

使い続けていくことで肌の新陳代謝を高め、ハリのある健やかな肌へと導きます。ブースターとして使用できるほか、肌の乾燥が気になる時の集中ケアやハンドケア、頭皮ケアにも使用することができます。

うるおい★★★★★ ハリ★★★★★ ベタつかなさ★★★★☆ 低刺激★★★★★ コスパ★★★★★
(10ml 税抜価格4,545円)

(4)geo organics ピュアオイル アルガンブレンド ローズの香り/トップバリュ グリーンアイ

geo organics ピュアオイル アルガンブレンド ローズの香り/トップバリュ グリーンアイ

geo organics ピュア オイル アルガン

イオンのプライベートブランド「トップバリュ」から販売されており、植物がもつ栄養素をそのまま生かした100%ピュアなオイルです。「アルガン」「ホホバ」「アプリコット」「マカデミア」「ブレンド」の5種類展開で、肌悩みに応じて使い分けることができます。

筆者のイチオシは「アルガン」で、肌のハリが不足していたりキメの乱れが気になる時の導入におすすめです。写真上は数量限定で発売されている「アルガンブレンド ローズの香り」で、濃厚なうるおい感はそのままにローズの芳しい香りが女性らしい気持ちを叶え、全身のケアに使用できるだけでなくお風呂に2〜3滴垂らしてバスオイルとしても使用できます。写真下は「アルガン」のミニサイズです。

粘度が高めでかなりこっくりとしたテクスチャーなので、ベタつきが気になる方は軽くティッシュオフすると良いでしょう。また、使用は朝よりも夜の方が適しており、カサつきがちな肌に濃密なうるおいを与えてくれます。

うるおい★★★★★ ハリ★★★★★ ベタつかなさ★★☆☆☆ 低刺激★★★★★ コスパ★★★★★
(ローズの香り 27ml 税抜価格2,200円/通常アイテム 27ml 税抜価格2,000円)

スキンケアに美容オイルをとり入れると、肌がうるおうだけではなくツヤも出ます。そのため、肌のコンディションを上向きにして美肌を育みたい方にこそ使っていただきたいアイテムです。乾燥が深刻化するこの時期のスキンケアに、ぜひ美容オイルをとり入れてみてはいかがでしょうか。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)

 

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【参考】
ソンバーユ 無香料 – 薬師堂
CBD フェイスドロップ – theforth
カシーポ SPオイル – カシーポ
geo organics ピュアオイル アルガンブレンド ローズの香り – トップバリュ グリーンアイ

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