「触らないところから老けていく」と聞くことがありますが、あなたは普段、自分の身体を触っていますか? 背中、お尻、太もも、お腹、二の腕などは、気になるわりにあまり触る機会が少ないのではないでしょうか。
全身セルフマッサージはハードルが高いので、まずはボディオイルで保湿をしたり、気になるパーツだけでも軽くマッサージをしてみてはいかがでしょうか。
美容家の筆者が、身体の循環を高めるためのマッサージに最適なオイルを3つご紹介します。
■「ボディマッサージに最適なオイル」3選
(1)シムシム セサミピュアオイル/シムシムジャパン
アーユルヴェーダでも多用されている熱処理をした天然のセサミオイルです。料理に使うごま油とは精製法や処理が違うので、ベタつきも少なく匂いもあまり気になりません。
セサミオイルは抗酸化作用が豊富で血行促進などの効果が期待できるので、「最強のアンチエイジングオイル」ともいわれています。冷えや肩こりが気になる人にもおすすめです。
保湿やマッサージにも使える万能オイルです。
(110ml 税抜価格2,200円)
(2)イノセントピュリティー/シゲタ
ブレンドされているオイルなので、肌に直接塗布することができます。アロマ初心者の方も安心して使用できます。
「レモン」「グレープフルーツ」「ジュニパー」「ゼラニウム」などが配合されており、お腹周りの引き締めにぴったりです。夜のお風呂上がりに、洗練されたアロマの香りに癒されつつお腹周りをマッサージすると、翌朝スッキリしたお腹になれるかもしれません。
(15ml 税抜価格6,000円)
(3)リンパハーバル オイル/ポールシェリー
サロン専売品「ポールシェリー」のベストセラー品で、モデルや女優の方にも愛用者が多いアイテムです。
スッと肌に浸透しなめらかに整えてくれるので、保湿やマッサージにぴったりです。リンパの循環にアプローチしてくれるので、むくみや冷えなど循環の悪さに悩む人におすすめです。
独特のハーブの香りとスッキリ感がクセになります。
(150ml 税抜価格8,000円)
ボディのお悩みやお好みに合わせて、ボディマッサージや保湿に使えるアイテムを選んでみてくださいね。マッサージに使用できるのはもちろんのこと、塗布するだけでもうるおい肌づくりや肉割れ対策などにつながりますよ。
(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松麻美
自身のニキビ・激太りから容姿コンプレックスに陥り根暗な10代を過ごす。綺麗になるためエステの道へ。「綺麗になる」を通し心や人間関係、人生まで前向きに変わって行く経験を人に伝えるため美容家として活動中。)
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【参考】
※シムシム セサミピュアオイル – シムシムジャパン
※イノセントピュリティー – シゲタ
※リンパハーバル オイル – ポールシェリー