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半年で5キロ減に成功!40代美容ライターが実践した食事法

美容研究家
遠藤幸子

プロフィール画像(遠藤さん)

長期間に渡る自粛生活で、すっかり太ってしまったという方は多いのではないでしょうか。実は筆者もそのうちの1人で、自粛生活で5キロも体重が増加してしまいました。

20代の頃と比べて代謝が落ちた40代以降の女性は太ることは簡単ですが、痩せることはむずかしいです。しかし、筆者は半年ほどかけて元の体重に戻しました。

ダイエット成功

アンチエイジングアドバイザーの筆者が、半年で5キロ痩せた食生活とその際に使用したおすすめ商品をご紹介します。

■40代以降の女性がダイエットを成功させるためのポイント

筆者はこれまでに何度かダイエットに挑戦し、失敗した経験もあります。そういった経験から、40代以降のダイエットは10、20代の頃とは異なり、いくつか気をつけるべきポイントがあることを知りました。

まずは、無理な食事制限をしないことです。無理な食事制限を行うと、40代以降の場合は肌荒れやたるみなどにつながる場合があります。

また、短期決戦を試みず、少しずつ痩せていくことでリバウンドを防ぐよう意識することも大切です。それと同時に、太りやすく痩せにくい体質を改善するように食生活やライフスタイルを見直していく必要があります。

今回は、筆者が実際に5キロ痩せるまで行った食事面のダイエット法をご紹介します。

■ゆるっと−5キロを叶えたダイエット法

食事の内容を記録し、摂取カロリーを適正範囲にする

まずは「あすけん」というアプリを利用し、食事の記録をつけることから始めました。カロリー計算はアプリがやってくれるので、カロリーや各栄養素の適性の目安にもなりました

まずは「あすけん」というアプリを利用し、食事の記録をつけることから始めました。カロリー計算はアプリがやってくれるので、カロリーや各栄養素の適性の目安にもなりました

その結果、普段の1日の摂取カロリーが予想以上に高いことに気がつき、1日の食事量や食事の内容を見直すことができました。

炭水化物は控えめで、タンパク質や野菜の多い食生活に

炭水化物は、家族の都合で白米以外を継続して食べることがむずかしかったため1日200g程度に留め、タンパク質を摂る際は脂質の少ない鶏胸肉やささみなどを選びました。野菜は朝だけ生野菜をいただき、それ以外は温野菜で身体を温めることを考慮しました。その摂取量は350gを目標としていました。

筋肉量を増やすと基礎代謝が上がり、脂肪も燃焼しやすくなります。筋肉量を増やすには「タンパク質」をしっかりと摂取する必要があり、1日あたりのタンパク質の摂取量を50gを目安に、最低でも40gを目標に定めていました

食事だけでこの量のタンパク質を補うことはむずかしいので、1日2回、朝食の前とエクササイズの後にプロテインを摂取することを習慣にしました。筆者が摂取したプロテインは下記の商品です。

オーブ メイク/オーブ

オーブ メイク/オーブ

オーブ メイク/オーブ

ホエイとソイの2種類のプロテインが含まれています。1回分のタンパク質量が18.64gと、他のプロテインと比較してもタンパク質含有量が多いプロテインです。

筆者はプロテインの種類を変えながら続けてきましたが、最終的に辿り着き現在も愛飲中なのがこちらの商品です。

プロテインの味はココアやイチゴなど一般的に甘いものが多いなか、こちらの商品はスッキリとしてさわやかなグリーンアップルスムージー味なので飲みやすいです。基本的に筆者は水で溶いて飲んでいましたが、たまに低脂肪乳で割ってまろやかな味を楽しみました。
(800g 単品購入税込価格8,629円)

禁酒、もしくは飲酒は週末だけ

それまで筆者は週に4〜5日ほど飲酒の習慣があり、350mlのビールとサワーをそれぞれ1缶、もしくはスパークリングワインをグラスで3杯程度飲んでいました。

しかし、それをスッパリとやめたところ10日で1.5キロほど減量しました。その後、筆者はほとんど飲酒しませんでしたが、飲酒は週末だけなど、日にちを決めてカロリーを配慮するなら許容範囲といえるでしょう

間食したいならチーズやナッツ

間食を完全に我慢すると、次の食事を食べ過ぎてしまいやすいです。そのため、タンパク質豊富な「チーズ」のほか、「ナッツ」や「青汁」などを少量間食していました。

筆者のお気に入りの青汁は下記の商品です。

恵みの麹青汁/爽健らぼ

恵みの麹青汁/爽健らぼ

恵みの麹青汁/爽健らぼ

青汁を低脂肪乳で解いて飲むと満腹感を得られやすいので、間食におすすめです。青汁は苦味があり続けにくいものも多いのですが、こちらの青汁はほんのり甘く、まろやかな味なので美味しく続けられます。

また、「米麹」が入っているので消化をサポートしたり、吸収された栄養分をエネルギーに変えたりする効果が期待できるのでダイエットのお供にぴったりです。
(1袋30包 税込価格3,980円)

ご褒美として、1日1回昼食後にミルクチョコを3粒

ご褒美として、1日1回昼食後にミルクチョコを3粒

これまでの筆者の経験から、我慢しすぎると途中で挫折しやすいと感じています。そのため、ストイックになり過ぎず、時にはご褒美を与えるようにしていました

どうしてもチョコレートだけはやめられなかったので、1日1回昼食後にミルクチョコ3粒を食べていました。

砂糖やカフェインを含んでいない温かい飲み物で水分補給

もともと甘い飲み物は口にしない方でしたが、「カフェイン」を含んでいない温かい飲み物で水分補給をして巡りや代謝をよくすることを心がけました。

白湯を食事の前に少量飲むと、食事量を減らすことにも役立ちました。このほか、ルイボスティーやハーブティーを飲んでいました。

今回は、筆者が半年で5キロ痩せた食生活と、その際に使用したおすすめ商品をご紹介しました。できることから、ぜひ始めてみてください。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)

 

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【参考】
あなたに必要なタンパク質量を食事からしっかり摂取するポイント – 森永
オーブ メイク – オーブ
恵みの麹青汁 – 爽健らぼ

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