つやプラ

つやっときらめく美をプラス

カチコチ老けかかとをツルツルに!重曹スクラブの作り方


三浦 絵里子

春は重たいコートを手放す季節。服装が薄着になるとともに肌の露出も増えて、ケアを怠っていた部分が丸見えになりますよね。特にかかとに溜まった角質が見えると老け度が一気に上昇するため、サンダルを履く前にキレイにしておきたいもの。そこで今回は、ホリスティックビューティインストラクターの筆者が、かかとをツルツルにしてくれる超お手軽な「重曹スクラブ」の作り方をご紹介します。

160325eriko00

 

■「重曹」の持つ力とは?

重曹とは炭酸水素ナトリウムのことで、弱アルカリ性の性質を持っています。皮脂や油などの酸化した汚れを中和する作用があるほか、粒子が細かくて水に溶けにくいことから、研磨剤としても重宝されています。重曹の粒子は押すと変形するほど柔らかいので、デリケートなお肌を傷つける心配がなく、スクラブには最適と言えますね。

 

■重曹スクラブの作り方(両足/一回の目安)

用意するもの

・重曹 大さじ1
・水 小さじ1
・小ボウル

20160318Eriko

 

作り方

(1)重曹に水を少しづつ加えて混ぜます。

20160318Eriko

(2)シャーベットぐらいの固さになったらでき上がり。

20160319Eriko

使い方

スクラブを柔らかい薄手の布、もしくはブラシにつけて、クルクルと輪を描くようにかかとをこすります。保湿をプラスしたいならココナッツオイルやホホバオイルなどを少量加えてもいいでしょう。また、かかとのみならず、ひじの角質にも利用できます。

 

■注意!重曹を使うときに気をつけたいこと

粒子が水に溶けにくいため、手の表面をこすってしまいます。手荒れしやすい人は手袋をして使いましょう。また、お風呂の床やボウルの表面を傷つけてしまう場合があるので、しっかり洗い流すようにしてください。湿気を吸うと固まるので、容器に入れたらしっかりとふたをして保管するようにしましょう。

これからの季節、サンダルを履いてもツルツルのかかとを見せられるようにしたいですよね。ぜひお試しを!
(ホリスティックビューティインストラクター Eriko)

【関連記事】
超カンタン!30代でも「キュッと上向き小尻」になるストレッチ

【参考】
重曹とは – 石鹸百科

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

Related Article関連記事

最新の記事

お悩みから探すTrouble Category

ビューティーの最新記事はこちら