夏は、足がむくみやすい季節。外出先で足がむくみ、「サンダルがきつい」「足がだるくて痛い」と感じる方も多いのではないでしょうか。

ヨガインストラクターの筆者が、足のむくみ改善術をご紹介します。

■足がむくむ原因とは

私たちの身体は、血液やリンパによって不要な水分を回収します。そのため、血流やリンパの流れが悪くなると、不要な水分が回収が鈍くなり、むくみの原因につながってしまいます。

特に、下半身は心臓から遠く、重力によって水分が溜まりやすいです。むくみを改善するには、血流やリンパの流れを良くすることが大切です。

■足のむくみがラクになる方法

その場でできる、むくみ改善術をご紹介します。

その1：足首を揉む

足首を手で掴んで、スネのすぐ内側の部分を10秒〜20秒ほどほぐします。手の付け根を使って揉むと、少ない力でもラクにほぐすことができます。

その2：足の甲をさする

手をグーにした状態で、指の根元から足首に向かってスライドします。目安は10秒程度でOKです。

その3：足首を回したりストレッチをする

足首を左右に10回ずつ回したあと、足先を曲げたり伸ばしたりして10秒ほどストレッチします。

その4：温める

夏は冷房で足が冷えやすいです。特にサンダルを履いていると末端部分が冷えやすいため、むくみの原因につながります。

冷房環境にいるときは、ストールや膝掛けなどを使って足が冷えないようにしましょう。

その5：こまめに動く

足の筋肉を動かすことで、血流やリンパの流れ改善に導きます。

座りっぱなしの時間が多い方は、1時間に1回を目安にその場で立つだけでも良いでしょう。立ちっぱなしの時間が多い方は、その場でつま先を上げ下げしてみてください。

今回ご紹介した方法は短い時間でできるやり方ですので、ぜひこまめに取り入れてみてくださいね！

（ヘアメイク／美容講師／美容ユーチューバー／ライター／美容師／メディカル美容矯正士／コスメ薬事法管理者　mayu3）

 

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