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更年期の不調も楽になる?寝る前1分快眠ストレッチ

エクササイズディレクター
森和世

眠りの質が低下しやすい更年期世代。ただでさえ暑い時期は寝苦しいので、つらいところですよね。

更年期の不調も楽になる?寝る前1分快眠ストレッチ

YOGAエクササイズディレクターの筆者が、睡眠の質が高まる寝る前1分ストレッチをご紹介します。

■寝る前の1分ストレッチでぐっすり眠る

今回ご紹介するストレッチは、「気圧の影響による頭痛を改善」「胸を伸ばして免疫力を高める」「背骨伸ばす、回旋させるなどして自律神経を整える」効果が期待できます。そして、ねじりのポーズで内臓を刺激して、体内の不要物排出を促します。

たった1分でとても身体がラクになるので、ぜひ寝る前の習慣にしてみてください。

期待できる効果

・頭痛改善

・首、肩こり改善

・腰痛、便秘解消

・むくみ、冷え、目の疲れ改善

ストレッチ効果により呼吸が深まると良質な睡眠が得られ、疲労改善、イライラ、不安な気持ちを和らげるなど、更年期のツライ症状にもアプローチできます。

実践回数&期間

寝る前の習慣にすることはもちろん、身体がツライ、緊張している時などに実践してみてください。

「睡眠の質が高まる寝る前1分ストレッチ」のやり方

安定した床やベッドの上に頭頂部をつけて、頭を前後に転がします。肩甲骨から首、頭をゆっくりマッサージしましょう

(1)安定した床やベッドの上に頭頂部をつけて、頭を前後に転がします。肩甲骨から首、頭をゆっくりマッサージしましょう。

さらに、両手を腰の位置で組んだら吐く息とともに頭の先に伸ばして、肩甲骨周辺をストレッチします

(2)さらに、両手を腰の位置で組んだら吐く息とともに頭の先に伸ばして、肩甲骨周辺をストレッチします。

膝の上に腰がくるよう位置をくずさないようにし、ゆっくり両手を前に伸ばして胸やわき腹をストレッチします。肩が痛いと感じた人は、重ねた腕の上に額を乗せてみてください

(3)膝の上に腰がくるように位置をくずさないようにし、ゆっくり両手を前に伸ばして胸やわき腹をストレッチします。肩が痛いと感じた人は、重ねた腕の上に額を乗せてみてください。

そのままうつ伏せ姿勢から両肘を肩の真下に置き、身体の全面をストレッチします。ウエスト付近にある腎臓を刺激して、デトックス効果も高めましょう

(4)そのままうつ伏せ姿勢から両肘を肩の真下に置き、身体の全面をストレッチします。ウエスト付近にある腎臓を刺激して、デトックス効果も高めましょう。

仰向けになり右膝を胸に引寄せ、腰をストレッチします。そのまま膝を左方向に傾け顔を右方向に傾けて、背骨、腰回りをストレッチしましょう。この時、両肩が床からはなれ過ぎないように注意してください

(5)仰向けになり右膝を胸に引寄せ、腰をストレッチします。そのまま膝を左方向に傾け顔を右方向に傾けて、背骨、腰回りをストレッチしましょう。

この時、両肩が床からはなれ過ぎないように注意してください。

反対側も同様に動作を繰り返します

(6)反対側も同様に動作を繰り返します。

全身のこわばりが解消されると、身体が重く床に沈む感覚が出てきます。どこか1か所硬さを感じると思ったら、ユラユラその部分をゆらしながら、力みやこわばりを解消してください。それを繰り返すと自然と眠りについているはずです。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森 和世)

 

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【参考】
【更年期のつらい不眠】なぜ?原因は?驚くほどぐっすり眠れる「寝たまま体操」&セルフケア – ヤフー

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