つやプラ

つやっときらめく美をプラス

簡単に美人ヘアになれる!40・50代がすべきワンカールヘア

ヘアメイク
Mayu

ロングヘアやボブヘアで定番の「ワンカール」。皆さんは、どのようにスタイリングをされていますか?

ワンカールヘア

美容師の筆者が、簡単にできるワンカールのやり方をご紹介します。

■誰でも簡単にできる!ワンカールヘアのやり方

ブラシを使ってブローしたりコテやストレートアイロンを使ったり、マジックカーラーなどを使用するなど、ワンカールにする方法もさまざまです。

得意、不得意もあると思いますが、今回はストレートアイロンとマジックカーラー(ホットカーラーでも代用可)、コテ(カールアイロン)を使った簡単な方法をご紹介します。

ストレートアイロンを使った場合

ストレートアイロンで簡単ワンカールヘア

(1)ストレートアイロンではさめる幅の髪をきれいにとかします。

(2)ストレートアイロンで毛先をはさみます。

(3)(4)ストレートアイロンを内側に入れるように滑らせます。

ポイント

ストレートアイロンを滑らせるようにあてることがポイントです。途中で止めるとカクッと跡がついてしまうので気をつけましょう

ストレートアイロンを滑らせるようにあてることがポイントです。途中で止めるとカクッと跡がついてしまうので気をつけましょう。

ストレートアイロンで仕上げることで髪表面につやが出て、きれいな仕上がりになります。

マジックカーラーを使った場合

マジックカーラーで簡単ワンカールヘア

(1)巻く部分をきれいにとかします。

(2)マジックカーラーを巻きつけます。

(3)そのまま5分ほど置いて、形をつけましょう。

ポイント

マジックカーラーに髪がきちんと絡む程度の量を意識してください。髪の量が多すぎるとマジックカーラーに髪が均等にくっつかず、カールがつきづらくなります。形がつきづらいという方は、巻いた後に軽くハードスプレーをかけると形がキープされます

マジックカーラーに髪がきちんと絡む程度の量を意識してください。髪の量が多すぎるとマジックカーラーに髪が均等にくっつかず、カールがつきづらくなります。形がつきづらいという方は、巻いた後に軽くハードスプレーをかけると形がキープされます。

マジックカラーで巻くとしっかりと形がつくわけではないですが、柔らかい雰囲気のワンカールになります。

コテを使った場合

コテを使った場合

(1)コテで巻く髪をとかして整えます。

(2)コテを毛先から巻きつけて、10秒ほどキープします。

ポイント

コテの形状は筒形なため、巻きつけるだけでワンカールを作ることができます。ですが、滑らせるだけでは形がつきにくいので、必ず巻いた状態を10秒ほどキープしてください

コテの形状は筒形なため、巻きつけるだけでワンカールを作ることができます。ですが、滑らせるだけでは形がつきにくいので、必ず巻いた状態を10秒ほどキープしてください

柔らかい雰囲気になり、ご紹介したワンカールヘアのやり方のなかで最もクルっとした仕上がりです。

■ヘアカットも重要

簡単にワンカールヘアをセットするためには、美容師さんのカットの技術も重要です。

ヘアオーダーの際に、「毛先が内に入るような仕上がりにしたい」という要望を伝えましょう。ワンカールの雰囲気や髪質にもよりますが、毛先が内に入る程度のワンカールであれば、髪のクセが強くない限り乾かすだけでまとまるはずです。

カウンセリング時に、しっかりと要望を伝えてくださいね。

■ワンカールに適していない長さ

ワンカールをするにあたって、適していない長さがあります。それは、肩にあたるくらいの長さ。どのようなカットをしても、髪が肩にあたってしまうとはねてしまいます

ワンカールにしたい方は、肩につかない長さか、鎖骨下くらいの長さにしましょう。

今回は、ワンカールの簡単スタイリング法をご紹介しました。ワンカールの方法もさまざまなので、自分に合った方法を見つけてみてくださいね。どうしても上手くできない方は、ワンカールのパーマをかけることもおすすめです。

(美容師/ヘアメイク/セミナー講師 Mayu)

 

【関連記事】
白髪がどんどん増える人がやっているNG習慣3つ
顔周りの髪がカギ!40・50代が若見えする髪型4つ
若見えにはショートが◎!40・50代がすべき髪型5つ
40・50代のロングはダメ?若見えする髪型特徴3つ

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

Related Article関連記事

最新の記事

お悩みから探すTrouble Category

ビューティーの最新記事はこちら