「前髪を作りたいけれど、どの長さ設定がいいのかな?」と悩んでらっしゃる方も多いと思います。
40代以降は髪の毛悩みだけでなく、たるみやしわなど顔に関しての悩みも増えてきますよね。
美容師の筆者が、たるみに隠しにおすすめの若見え前髪をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
■年齢を感じやすい3つの箇所
たるみが気になってくる部分は、目元、ほうれい線や口周り、フェイスラインの3箇所が多いかと思います。
若い頃はピンと張っていた肌も、加齢に伴いハリがなくなり、全体的にたるんだ印象に。
スキンケアを頑張っているけれど、ヘアスタイルですぐにカバーできれば嬉しいですよね。
■気になるたるみの箇所別!若見え前髪3つ
気になるたるみの箇所別に、カバーできる若見え前髪をご紹介します。
(1)目元のたるみ
画像提供 Mayu(nv7)
目元のたるみが気になる方は、たるみが気になる部分よりも上にポイントをもってくるとカバーできます。
目周りをすっきり見せることにより、目元が明るい印象になり、若々しく見えます。
透け感のあるシースルーバングは年齢関係なく挑戦しやすく、横に流したりすることもできるのでおすすめですよ。
(2)ほうれい線
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ほうれい線が気になる方は、顎ラインからほうれい線にかけてすっきり見せてあげることが大切。
気になるほうれい線よりも上の位置に前髪を設定。ヘアスタイルもひし形シルエットにすることにより、さらにリフトアップして見えます。
すっきり見せたい部分にはボリュームを出さず、たるみが気になる部分よりも少し上の位置にポイントをもってくることがカギになってきます。
(3)フェイスライン
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フェイスラインをすっきり見せたい方は、顎ラインにボリュームを出さず、すっきり見せてあげるのがおすすめです。
もたつきやすいフェイスラインよりも少し上の位置に長めの前髪を設定することにより、フェイスラインが引き締まって見えます。
しっかり前髪を作りたくない方にはおすすめの長さですよ。
たるみを隠せる、40代が若見えする前髪を3つご紹介しました。ぜひ参考にしてください。
(美容師/ヘアメイク/セミナー講師 Mayu)
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