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今年こそ冬太りしないための3分エクサ

ヨガインストラクター
mayu3

肌寒い冬は血流が滞り、代謝が落ちがちです。代謝が落ちてしまうと、老廃物が体に蓄積されて、痩せにくい体質になってしまいます。

今年こそ冬太りしないための3分エクサ

ヨガインストラクターである筆者が、冬太りしない方法と手軽にできるエクササイズを紹介します。

■冬太りしないためには?

(1)代謝が下がらないようにする

肌寒い冬は、血液の循環が悪くなり代謝が落ちやすくなります。

特に末端部分は血液が行き届きにくくなり、血行不良による冷えが目立ちます。

末端部分を温めることで全身の血流がよくなるため、冬場は足や手を温めることを意識しましょう。

(2)筋肉を鍛える

心臓と同じように血液の循環をよくすると言われているのが筋肉。特に下半身は重力で老廃物や不要な水分が溜まりやすいため、下半身の筋肉が衰えているとむくみの原因になってしまいます。

冬は寒さで動くのが億劫になり、部屋にこもりがちな時期です。

空き時間にできる程度の筋トレやストレッチでも十分なので、室内にいてもできるエクサをこまめに取り入れてみましょう。

(3)湯船につかる

時間がない時はついシャワーで済ませがちですが、シャワーは短時間で終わるため末端が温まりにくいものです。

湯船につかると全身の血流をよくして代謝を上げる効果があります。

時間がなくてシャワーしかできない時は、冷えやすい末端部分を集中的に温めるようにしましょう。

(4)締め付けるような下着や衣服は避ける

締め付ける下着や衣服を無理して使うと、血行不良になり、老廃物の蓄積やむくみの原因となってしまいます。

特に冬は防寒のために厚着をしがちです。けれどボリュームがあるものを着すぎると体をうまく動かせずに筋肉が凝り固まってしまったり、血流を悪くしてしまう原因にもなってしまいます。

冬場は保温性の高いヒートテックなどの薄い生地を活用し、重ね着することがおすすめです。

■手軽に代謝UP!毎日3分でできる痩せ体質エクサ

STEP1.寝たまま足を絡めて腰をツイスト

左右の骨盤を矯正するストレッチです。

床に寝たら腰をひねり、片足の膝を反対側の床につけます。上側の足を手で押さえながら、2〜3呼吸ポーズをキープしましょう。

片足が終わったら、反対側も同じことを行いましょう。

STEP2.足あげ腹筋

下腹を鍛える運動です。

足が直角になるように持ちあげ、その状態で腹筋を1分間行います。

上半身を大きく持ち上げなくていいので、小さな動きでも下腹の筋肉を意識しながら行いましょう。

STEP3.自転車こぎ

代謝を上げる運動です。

STEP2と同じ体勢になり、1分間自転車をこぐように足を動かします。

下腹を鍛えたい方は、上半身を少し持ち上げた状態で行いましょう。

ご紹介したエクササイズは、骨盤のズレを改善した後に筋トレと有酸素運動を行う内容です。1日1〜2回を目安に、ぜひ毎日の習慣にしてみましょう。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者/メディカルセラピスト小顔美容矯正士 mayu3)

 

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