慌ただしい毎日、ついつい野菜不足の日が続いてしまう方も少なくないでしょう。
旬の春野菜を使った作り置きを、毎日の食卓に取り入れてみませんか?
ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、簡単にできて野菜不足の解消に役立つ作り置きヘルシーレシピを3つご紹介します。
■血液サラサラ、疲労回復に!新玉ねぎの酢味噌和え
40・50代に多い、「何となく疲れが抜け切れない」「冷えやむくみが気になる」といったお悩みのある方、旬の新玉ねぎを食べましょう。
玉ねぎのアリシンが疲労回復や、血行改善に役立ちます。箸休めに最適な、切って和えるだけの簡単レシピです。
材料(作りやすい分量)
新玉ねぎ 1個
酢 大さじ2
味噌 大さじ1
はちみつ 大さじ1
作り方
(1)新玉ねぎはスライスして、水にさらさずバットに広げて15分ほど置いておきます。
(2)酢、味噌、はちみつはよく混ぜ合わせておきます。
(3)(1)を(2)で和えれば完成です。
■不足しがちなビタミンCと食物繊維が摂れる!春キャベツのダイエットコールスロー
腸活を意識されている40・50代におすすめな、食物繊維たっぷりの春キャベツを使ったコールスローのレシピです。
マヨネーズを使っていないので、ダイエット中の方でもOK。あっさりしていて飽きの来ない味ですので、常備菜に最適です。
材料(作りやすい分量)
春キャベツ 1/2個
オリーブオイル 大さじ2
酢 大さじ2
塩 小さじ1
粒マスタード 小さじ1
ブラックペッパー 適宜
作り方
(1)春キャベツは千切りにして、塩をひとつまみ(記載外)振って軽くもみ、10分ほど置いておきます。
(2)(1)をペーパータオルなどで包み、しっかり水気を絞っておきます。
(3)オリーブオイル、酢、塩、粒マスタード、ブラックペッパーをよく混ぜ合わせておきます。
(4)(2)を(3)でよく合えれば完成です。
■ビタミンB群とCが両方摂れる!さやえんどうのごま和え
40・50代にとって大事な代謝アップ、疲労回復に欠かせないビタミンB群が摂れるさやえんどうを使ったレシピです。
常備菜はもちろん、お弁当の彩りや、メイン料理の添え物にも。
材料(作りやすい分量)
さやえんどう 200g
すりごま 大さじ3
砂糖 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
白だし 小さじ1
塩 適宜
作り方
(1)さやえんどうはすじを取って、塩を加えた熱湯で1分ほど茹で、冷水につけて冷ましておきます。
(2)すりごま、砂糖、しょうゆ、白だしをよく混ぜ合わせておきます。
(3)(1)を(2)で和えれば完成です。
※いずれも日持ちは冷蔵庫保存で2~3日程度になります。
野菜がしっかり摂れていると思うと、気分的にも安心できていいですね。作り置きを上手に活用して、野菜不足の心配から解放されてください。
(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)
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【参考】
※タマネギ – わかさ生活
※キャベツ – わかさ生活
※えんどう – わかさ生活