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夏ナスで腸を元気に!効果的で意外な食べ方

管理栄養士
今井尚美

果肉がつまっていて食べごたえ抜群の「夏ナス」は、腸の健康に良い食材であることをご存知ですか?

夏ナスで腸を元気に!効果的で意外な食べ方

管理栄養士の筆者が、夏ナスのもつパワーと効果的な食べ方をご紹介します。

■夏ナスの魅力

夏ナスは秋ナスに比べて皮が厚く、実がしっかり詰まっているのが特徴です。食べごたえがあるため、ナス料理でしっかりお腹を満たしたいという時にもおすすめです。

栄養面では、「カリウム」や「ポリフェノール(ナスニン)」「食物繊維」が豊富に含まれています。特に、食物繊維については100グラム中2.2グラム含まれており、そのうちのほとんどが「不溶性食物繊維」です。

不溶性食物繊維は、腸内で水を含んで膨らみ、腸を刺激することで排便を促します。排便が促されることで、きれいな腸内環境に導けるため、ナスは腸の健康に役立つといえます。

カリウムはむくみ予防に、そしてポリフェノールはその抗酸化力から、エイジングケアにおすすめです。

腸活をはじめ、さまざまな健康・美容効果が期待できる夏ナスを、効果的に食事に取り入れていきましょう。

■夏ナスの腸活効果を高める食べ方3つ

(1)甘酒で漬ける

甘酒には、善玉菌のエサとなる「オリゴ糖」や「食物繊維」が含まれているため、夏ナスと組み合わせることで腸活効果を高めることができます。

ナスを食べやすい大きさにカットして塩もみした後、甘酒(ナス1本に対して約大さじ2~3)を加えて混ぜ合わせてください。シンプルでありながら、栄養価の高い副菜が簡単に完成します。

なお、甘酒には原材料が米麹のものと、酒粕のものの2種類があります。酒粕が原材料の甘酒は、砂糖が添加されているものが多いため、なるべく米麹が原材料のものを選びましょう。

(2)生で食べる

意外なメニューですが、夏ナスをサラダにして生の状態で食べるのもおすすめです。

ナスに含まれる「カリウム」とポリフェノールの一種である「ナスニン」は、水に溶けやすい性質があります。そのため、効率良く摂取するためには生で食べるのがベスト。

オリーブオイル、あるいはオリーブオイルを使ったドレッシングを一回しすることがポイントです。オリーブオイルに含まれる「オレイン酸」には腸を刺激する働きがあるため、ナスと組み合わせることでさらに腸活効果が期待できます。

ズッキーニやトマトなどの夏野菜と組み合わせて、さっぱりといただきましょう。

(3)ヨーグルトと組み合わせる

ナスに含まれる「食物繊維」は腸内で善玉菌のエサとなるため、善玉菌が豊富なヨーグルトと組み合わせるのがおすすめ。ナスとヨーグルトの組み合わせは意外ですが、実は味にクセがないナスとの相性は良好です。

薄くスライスしたナスをオリーブオイルで焼いて、ヨーグルトソースをかけていただきましょう。ヨーグルトソースは、プレーンヨーグルトにニンニク・塩こしょう・レモン汁で味を整えればOKです。

腸活効果が得られるうえ、おしゃれな一品に仕上がりますよ。

ナスといえば“麻婆ナス”や“焼きナス”で食べることが多いですが、より腸活効果がアップする食べ方を意識して夏ナスを食べてみてくださいね。

(フリーランス管理栄養士 今井 尚美)

 

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【参考】
※白鳥早奈英・板木利隆 監修「もっとからだにおいしい野菜の便利帳」(2009年)高橋書店

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