2016年07月25日
中から美白!日焼けしたら飲みたい「信号ドリンク」レシピ
暑い夏は野外フェスや夏祭り、海やプールなどのイベントが多く、ついついかき氷やビール、アイスなど冷たい食べ物を食べることが多くなりますよね。夜になると肌がこんがり赤くなっていたり、気づいたら地味に日焼けしていたり……気をつけておきたいのが日焼け対策! 今回は体の中から美白を作る、夏に飲みたい赤黄緑ドリンクレシピ3つをご紹介します。ミキサーを使って作るスムージードリンクです! 材料を用意したらミキサーに入れてスイッチON。材料の食材が細かく滑らかに混ざれば完成です。
■日焼けのダメージを軽減したい時は「赤ドリンク」
野外での日焼けはもちろん、外出の積み重ねでじんわりと日焼けをすると後々のシミが気になりますよね。シミやシワ、くすみの原因になる日焼けは抗酸化パワーで重点ケアを! スイカにはβ-カロテンがたっぷり、加えてレモンのビタミンCと、パプリカのビタミンEを一緒にとれば相乗効果に。
<材料(一人分)>
・スイカ 200g
・赤パプリカ 4分の1個
・パイナップル 50g
・レモン 8分の1個
■日焼け後の乾燥肌には「黄色ドリンク」
30代を過ぎると一年中気になる紫外線。「夏なのに乾燥するな」と感じたら、紫外線による日焼けと室内のエアコンが影響しているかも。マンゴーとパプリカに含まれるβ-カロテン、ビタミンC、ビタミンEは抗酸化力もあり、肌の弾力や潤いをキープしてくれます。
<材料(一人分)>
・マンゴー 2分の1個
・イチゴ 5粒位
・牛乳(ヨーグルトでも可) 3分の4カップ
・黄パプリカ 4分の1個
■髪の毛も日焼けします!ダメージヘアーには「緑ドリンク」
パサパサの髪の毛は、見た目年齢を老けさせます。強い日差しや紫外線は肌よりも、髪の毛の方がダメージを受けるのが強いといわれていますので、しっかりケアしていきましょう! モロヘイヤとカシューナッツはビタミンB2が豊富です。アボガドはエイジング力が強いビタミンEが、豆乳は髪の毛を作るたんぱく質が含まれています。
<材料(一人分)>
・モロヘイヤ 40g
・アボカド 4分の1個
・豆乳 3分の4カップ
・カシューナッツ 5g
以上3つをご紹介しましたが、日焼け対策は「信号ドリンク」と覚えましょう! このレシピをベースに好みのフルーツや野菜を足していただいてオリジナルのレシピを作ってもOKです。スムージーは時間がない時やたくさん栄養を取りたい時は便利ですよね。ぜひお試しください。
(ビューティー&ヘルスライター 町山町子)
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