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老け肌が若返る!卵のやみつき&効果的な食べ方

美容ライター
ユウコ

美しい肌を育てるためによい食材はたくさんありますが、私たちにとって大変身近な「卵」にも、若肌を保つために役立つ栄養素がふんだんに含まれています。

老け肌が若返る!卵のやみつき&効果的な食べ方

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、卵のうれしい働きと、効果的でやみつきになる食べ方をご紹介します。

■卵は美肌のためのスーパーフード!

卵といえば、どなたもご存知なのは肌の原材料、たんぱく質が摂れることでしょう。

そのほかにも、皮膚を健やかに保つビタミンAビタミンB2、老化を防いで血流を改善することで肌にハリやつやを与えるビタミンEなどを含みます。

まさに美肌のためのスーパーフードで、毎日取り入れたい食材なのです。

■老け肌が生まれ変わる! 効果的な食べ方

(1)ビタミンCをプラスして

卵は完全栄養食品といわれていますが、美肌に欠かせないビタミンCだけが含まれていません。

ビタミンCを含む食材と一緒に料理するといいでしょう。

おすすめレシピ「卵とキャベツのレンジ蒸し」

材料(2人分)

卵 2個

キャベツ 200g

鶏がらスープの素 小さじ1

マヨネーズ 小さじ1

塩 少々

こしょう 少々

ごま油 大さじ1/2

作り方

(1)キャベツはひと口大に切っておきます。

(2)耐熱容器に卵、鶏がらスープの素を入れて混ぜ合わせ、(1)を乗せてラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分加熱したら1度取り出して混ぜ、さらにまたラップをかけて2分加熱します。

(3)マヨネーズ、塩、こしょう、ごま油を混ぜ合わせておきます。

(4)(2)に(3)を加えて混ぜれば完成です。

(2)老化を予防するオイルと一緒に

卵に含まれているビタミンEは、オイルと一緒に摂ると吸収率がアップします。

高い抗酸化作用を持ち、老化を防ぐ働きのあるオリーブオイルと一緒に料理しましょう。

おすすめレシピ「ゆで卵のオリーブオイル漬け」

材料(作りやすい分量)

卵 5個

オリーブオイル 大さじ3

しょうゆ 大さじ1

塩 少々

ブラックペッパー 少々

作り方

(1)卵はお好みの固さに茹で、殻をむいておきます。

(2)オリーブオイル、しょうゆ、塩、ブラックペッパーを混ぜ合わせておきます。

(3)密封容器に(2)を入れ、(1)を漬け込んで、冷蔵庫で3時間ほど寝かせれば完成です。

(3)ビタミンB6を含む食材を加えて

卵に含まれているたんぱく質は、にんにくや鮭、玄米、鶏のささみなどのビタミンB6を含む食材と摂ると吸収率が上がります。

おすすめレシピ「にんにく風味の卵焼き」

卵 3個

にんにく 1かけ

めんつゆ(3倍濃縮) 小さじ1

粉チーズ 小さじ1

オリーブオイル 適量

作り方

(1)卵は割りほぐし、おろしたにんにくとめんつゆ、粉チーズと一緒に混ぜ合わせておきます。

(2)フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、(1)の1/3の分量を流し入れます。

(3)両サイドを折りたたみ、奥から手前へ巻いていき、奥側に移動させます。

(4)再度オリーブオイルを入れたら、(1)の残りの1/2の分量を流し入れ、(3)の要領で巻いて奥側へ移動させます。同じようにもう1度繰り返します。

(5)粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切って完成です。

卵には美肌をサポートする働きのほか、ストレスを和らげたり、脳を活性化したりする作用もあるそうです。卵の力を大いに見直し、肌に充分な栄養を届けてあげてくださいね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

 

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白髪を減らすために食べるべき朝ごはん3つ
40代・50代が「豚汁」に入れるべき若返り食材3つ

【参考】
タマゴ – わかさ生活
たまごでどんな栄養が採れるの? – JA全農たまご
栄養吸収率を上げるには?栄養の組み合わせで吸収率を上げる方法 – サントリーウエルネス
ビタミンA – わかさ生活
ビタミンB2 – わかさ生活
ビタミンE― – わかさ生活
ビタミンC – わかさ生活
オリーブ油 – わかさ生活

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