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夏のお疲れ胃腸に◎混ぜるだけコクうまドレッシングレシピ

ホリスティックセルフケア・インストラクター
尾野真美子

まだまだ暑い日が続きますね。何となく夏バテっぽかったり、食欲がわかなかったり、便秘がちな人、少なくないのではないでしょうか?

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暑い日が続くと、どうしても冷たいものを食べたり飲んだりする機会が増えます。冷たいものが体内に入ると、内臓が冷え、胃腸の活動が弱まり、胃酸の分泌量が減ったり腸がスムーズに動かなくなってくるのです!

■お疲れ胃腸の人にぴったりな食材って?

どうすればお疲れ胃腸を脱せるのでしょうか? 一番大切なのは、冷たいものを食べ過ぎず、内臓を冷やさないようすること! それに加えて、胃腸の回復を促してくれる食材をぜひ積極的に摂るようにしてみましょう。

おすすめは、玉ねぎ、ニンニク、りんご!

玉ねぎやニンニクには、におい成分のもとであるアリシンという栄養素が含まれています。これは、胃酸の分泌を促し、胃を活性化してくれるので、まさに胃が疲れがちな人にはぴったり!

また、りんご、特に皮の部分にはペクチンと呼ばれる食物繊維が含まれており、腸内環境を整えるのを促してくれます。便秘がちな人は積極的に摂りたい食材の一つ。

■混ぜるだけ!超簡単ドレッシングレシピ

そこで今回は、玉ねぎ、にんにく、りんごを一気に摂れる、簡単コクうまドレッシングレシピをご紹介します。 りんごは皮ごと使うので、できればオーガニックなものを選ぶことをおすすめします。

<材料>(4-5人分)

たまねぎ・・・1個
にんにく・・・1片
りんご・・・1/2個
はちみつ・・・大さじ2(なければメープルシロップでもOK)
塩・・・・・・小さじ1
お酢・・・・・50ml(1/4カップ)
油・・・・・・100ml(1/2カップ)※オリーブオイルや菜種油がおすすめ
しょうゆ・・・50ml(1/4カップ)

<作り方>

1.玉ねぎとにんにくは皮をむいてざく切りにし、りんごはよく洗って皮のままざく切りにする
2.その他の調味料と一緒にフードプロセッサーやミキサーに入れて、どろっとした液状になるまで攪拌したら、完成!

葉っぱをメインに使ったグリーンサラダにかけるのはもちろん、水切りして薄めに切ったお豆腐にかけて、カルパッチョ風にアレンジしても美味しいですよ。余ったドレッシングはビン等の保存容器に入れて、冷蔵庫で保管し、3-4日以内に食べきってしまいましょう。

いかがでしたか? まだしばらく暑い日が続きそうなので、ぜひ胃腸にやさしい食材をうまく摂りいれて、この夏を乗り切りましょう!

(ホリスティックセルフケアインストラクター・尾野真美子
心と体がホリスティック(総合的)に美しくあるためのセルフケア方法のセミナー活動を行う。ストレス・冷え対策から10kg減量の経験を活かした生活習慣等、知識の幅は広い。味噌や甘酒等、発酵食品の教室も開催。)

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【参考】
ペクチン-わかさ生活
たまねぎ-わかさ生活

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