忘年会やイベントなど、食べる機会が多くなる年末。
そんななか、食欲が止まらず、つい食べすぎてしまうと感じている40・50代の方は多いと思います。
YOGAエクササイズディレクターの筆者が、2週間ほどで効果を感じる「食べ過ぎた後に実践すべきエクササイズ」をご紹介します。
ぜひ、ほっそりボディを手に入れてみてください。
■年内に痩せる！食べ過ぎた後に実践すべきエクササイズ
今年も残すところ2週間となりました。
お正月には、「おせちを食べて、寝正月が楽しみ」という人は要注意。必ずといっていいほど、2キロくらい余分な肉が身体についてしまうでしょう。
そこで今から実践してほしいのが、スクワットをベースとしたエクササイズ。このエクササイズで下半身の筋力アップを行い代謝を上げれば、少々食べ過ぎても問題ございません。
むしろ、以前よりもサイズダウンする可能性大です。
動作のポイント
動作のポイントは、上半身の姿勢を崩さないこと。
腰骨の真上→肩→耳たぶのラインを一直線にしたら、お腹に筋肉のコルセットを巻いているイメージと共に、大きな動作を繰り返してください。
動画は1分間ですが、「食べ過ぎた」「体重が増えそう」と感じらたら2セットに増やすなどの工夫をしてみてください。
期待できる効果
・全身のムダ肉が引き締まる
・背中の肉、ウエスト、臀部、下半身の引締め効果大
・体幹強化による基礎代謝アップ
・太りにくい身体に近づく
・冷え、肩こり解消
・姿勢の改善
実践回数＆期間
週に6回を目安に実践すると、必ずボディラインに変化を感じられるはずです。
「食べ過ぎた後に実践すべきエクササイズ」のやり方
（1）足を肩幅よりも広く開き、両手を頭の後ろに添えます。あごを軽く引き、吐く息と共にお腹を腰に引き寄せ、姿勢を整えます。
（2）吐く息と共に腰を下げてスクワットを行います。吸う息と共に膝を緩やかに伸ばし、吐く息と共に腰を下げる動作を5回繰り返してください。
この時、太もも裏が床と平行になるよう、お尻を後ろに突き出し、膝がつま先より前に出ないようにしましょう。
（3）5回目の膝を曲げた状態で、上半身を左側にねじります。
（4）上半身を正面に戻し、吐く息と共に反対方向にねじります。吸う息と共に一度膝を伸ばし、上半身のねじりの動作を繰り返します。
（5）膝を曲げた状態で、上体を右方向に倒します。
（6）反対側も同様に動作します。
動作中は、「腰が反らないようにする」「猫背にならないよう、常におへそを正面に向ける」「お腹が一枚薄い状態を維持する」ということを意識してください。
結果は必ずサイズに現れるので、ご自分に期待しながら実践してみてくださいね。
（株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森 和世）
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