冬場は白湯を愛飲されている方も多いようですね。
ご存知の通り、白湯は美と健康におすすめの飲み物。そして痩せたいときにはとても役立つものです。
ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、ダイエットに効果的な白湯を飲むタイミングと、白湯にちょい足ししたいものをご紹介します。
■白湯はどうして痩せやすくなるの?
白湯を飲むと、基礎代謝が上がりやすくなるといわれています。
白湯を飲むと胃腸が温まることで内臓の働きが活発になり、代謝アップにつながるのです。
「冬でも冷たい飲み物が好き」という方も、これからは心がけて温かい白湯も取り入れてください。
■白湯の痩せる飲み方:タイミング編
(1)起床時
人間のからだは、眠っている間に500mlもの水分を失うといわれています。
目覚めたら、まずは白湯で水分補給をしましょう。
すると血行がよくなり、基礎代謝のアップが期待できます。
(2)小腹が空いたら
小腹が空いたときの間食代わりに、白湯を飲むと空腹感がおさまる場合があります。
これはからだが、水分不足を空腹感と間違えていることから起こるといわれています。
おやつに手を出す前に、1杯の白湯を飲んでみましょう。
(3)就寝前
前述した通り、人間のからだは睡眠時に水分を失ってしまいます。
寝る前に白湯を飲んでおけば脱水の予防にもなり、さらに血流の滞りも防げるメリットもあります。
■白湯の痩せる飲み方:ちょい足し編
(1)しょうがのしぼり汁
しょうがに含まれているジンゲロールという成分が、代謝を上げてダイエットの効率をアップさせてくれます。
さらに冷えも和らぐことで、いっそう痩せやすいからだに整います。
(2)葛粉
葛粉には脂肪の吸収を抑える、サポニンという成分が含まれています。
小さじ1ほどの葛粉を白湯に加え、よくかき混ぜてどうぞ。
(3)もろみ酢
もろみ酢に含まれているアミノ酸には、脂肪の燃焼をうながす効果があります。
さらに代謝の向上につながるクエン酸が摂れることから、いっそうのダイエット効果が期待できます。
白湯は飲み慣れていくと、からだがきれいになっていくようで、しみじみと美味しく感じるようになります。いつも元気に働いてくれる内臓への感謝を込めて、白湯をゆっくりすする時間をぜひ設けてくださいね。
(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)
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【参考】
※基礎代謝を上げる方法とは?脂肪燃焼しやすくなる7つの生活習慣を紹介! – クラシエ
※白湯(さゆ)にはどんな効果がある? 基本の作り方、飲む量とタイミングを解説 – ファンケル
※ジンゲロール – わかさ生活
※葛 – わかさ生活
※もろみ酢 – わかさ生活