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翌朝もっちり!スキンケアにちょい足し「保湿ケア」3選

エステ・セラピスト
町山町子

冬になると、寒さ対策に加えて乾燥も気になりはじめますよね。

とくに室内は、エアコンによる乾燥で夕方には肌がかさついたり、ファンデーションを塗った肌がガサガサという状態になる方もいると思います。「いつものスキンケアだけでは物足りない」と感じていませんか?

翌朝もっちり!スキンケアにちょい足し「保湿ケア」3選

ビューティーヘルスエディターライターの筆者が、基本のお手入れにちょい足しする「乾燥対策のツール」を3つご紹介します。

■洗顔の基本

指が肌につかないように“泡”を転がして洗うことが大切です。ですから、しっかりと弾力のある泡でないといけません。

そして、ぬるめのお湯でしっかりすすぎましょう

洗顔後は、ひたひたの化粧水を肌にやさしく押し込むようにつけたら、水分を閉じ込めるために必ずクリームをつけてください。水分や油分の足りない肌は、ベタつきやテカりの原因になります。

■乾燥対策のツール3選

基本のお手入れをしたうえでご紹介するテクニックをちょい足しすると、メイクのノリも◎です。どんな毛穴も、毛穴周りの肌をふっくらとさせてくれます。

(1)「化粧水コットン」で翌朝もっちり毛穴レス

水分、油分、ハリが十分に入った肌は、キメが細かくふっくらとし、毛穴が目立ちません。そんな毛穴レスに欠かせないケアは、お金をかけない“化粧水コットン”がおすすめです。

「化粧水コットン」のやり方

(1)コットンに化粧水をたっぷり含ませます。

(2)ヒタヒタのコットンを頬のトップをおおうようにのせ、ラップパックをします(約5分)。

(2)肌のリカバリー対策は「フェイスマスク」

上記でコットンパックをおすすめしましたが、面倒な人やさらに保湿を高めたい場合には「フェイスマスク」がおすすめです。寒い季節の乾燥対策やお疲れ肌、美白スキンケアにも効果的です。

乾燥する季節、秋冬になると、いつもどおりの生活をしているだけで肌の水分が奪われていきます。水分不足になると、肌はシワや毛穴の開きなどのトラブルがおこりやすくなりますし、肌のメラニン代謝が崩れるので、顔色もくすんで見えてしまいます。

化粧水はいつもより多めを意識

水分をしっかりと入れ込みたいので、化粧水はいつもより多めに使うと良いでしょう。面倒な時や時間がない時は、市販のパックをおすすめします。

少し贅沢に、1週間連続でパックをすることもおすすめです。

(3)「1滴オイル」美容

筆者が今年、毛穴ケアで注目したのは「モリンガシードオイル」です。モリンガはスーパーフードで知られていますが、モリンガシードオイルは全身に使えます。

スキンケアとしては、クレンジングや導入美容液など、さまざまな用途があるそうです。もちろんマッサージとしても使えます。

値段は少々高めですが、毛穴の汚れを吸着してくれる作用があると教えていただいてから早速購入し、毎日塗っています。

「1滴オイル」美容のやり方

1滴ほど手のひらに出して、特に乾燥する部分(目元、目の下)に塗布します。筆者は使用して半年経ちますが、肌がもっちりして調子が良くなりました。頬の乾燥も気にならず、重宝しています。

冬の肌トラブルで悩む前に環境ストレスから肌を守り、しっかり保湿をしておくことをおすすめします。

(エステセラピスト/ビューティーヘルスエディターライター 町山町子
編集プロダクション、出版社勤務を経て独立。主に本の企画編集者、執筆者。一方で、“癒し、美容と健康”をテーマに自然派サロンを日本橋にOPEN。後に東船橋に移転。現在はハーブとアロマ、ボディ・フェイシャルなどのセラピストとして活動中。)

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