30代になると、途端にお腹や腰回りが気になりはじめるもの。そこで、魅力的なウエストのくびれ作りにおすすめのヨガポーズをご紹介します。
■疲れまでスッキリ!?「元気の出るヨガポーズ」
ヴィラバドラーサナ I(戦士のポーズ I)
(1)右足を大きく前へ出し、足を約1m~1.2mほど開く。左足はなるべく正面を向くように意識しつつ、足先だけ約45度外側へ向ける。両手で骨盤を正面に向けながら、左側に傾いていないか確認しましょう。
(2)息を吸いながら両手を天井方向に伸ばす。
(3)息を吐きながら右膝を曲げて腰を沈める。右足のかかとの真上に膝がくるように。後ろ足の膝は曲げないように意識してかかとで床を強く押し、後ろの脚から両腕、両指先まで引き上がるイメージでそのまま5呼吸繰り返す。反対側も同様に行ってください。
■脱・オバ体型「美くびれ」を作るヨガポーズ
「トリコーナーサーナ(三角のポーズ)」
(1)左のつま先は正面に、右のつま先は90度横に開き、両手は肩の高さで左右に伸ばす。手首の真下に足首がくるようにして、足の開き具合を調整する。
(2)息を吸いながら、状態をまっすぐに右に倒す。両膝が伸びる位置に右手を添え、お尻が後ろに出っ張らないように注意しましょう。
(3)ポーズに慣れたら、右手の位置をすねや床につける。顎を軽く引いて首の後ろを伸ばし、目線は伸ばした左手に向けて、そのまま5呼吸キープ。反対側も同様に行ってください。
■「腰周りの肉」ダイエットのヨガポーズ
(1)仰向けになり、かかとをお尻へ近付ける。足幅は骨盤の広さに開き、つま先は真っすぐ前に向ける。がに股や開き過ぎに注意。
(2)お尻の下で手を組み、腕の外側から床に押すようにしてお尻を持ち上げる。さらに足の裏で床を押して、お尻を上げる。
(3)お尻の位置をそのままキープできる人は、そのままバンザイ。息を止めずにたっぷり呼吸を。お尻、腰肉、腿(もも)の内側などに効いているのを感じながら、5呼吸ほど行ったらお尻を床におろす。1度呼吸を整えてから繰り返し行ってOK。
腰回りは意外と人に見られている部位。ヨガポーズを実践して、スッキリくびれを目指しましょう!
(つやプラ編集部)