鏡でご自身の顔を正面や横から見てみてください。次に、手で顔をおおってみてください。以前と比べ、ハリや弾力など変わったことはありますか？

輪郭美容家の筆者が、大顔タイプ診断をご紹介します。

■顔の小ささではなく「輪郭」が大切

よく、「顔を小さくしたい」という声を聞きます。筆者は、小顔矯正という施術を長く行ってきました。

小さい顔は魅力的ではありますが、顔の小ささよりも輪郭こそが美しさのカギです。今“必要以上に顔にまとっているもの”をケアしましょう。

■あなたのNG習慣は？「大顔タイプ診断」でチェック

さまざまな生活習慣やクセが、顔のこりやむくみ、たるみなどを引き起こす場合があります。食事や姿勢なども生活習慣に含まれます。

大顔タイプ診断であなたのNG習慣を見つけて、美しいフェイスラインを目指しましょう。アンチエイジングや小顔のためにも、ぜひチェックしてみてください。

大顔タイプ診断

9つの質問のなかで、あなたの生活習慣やクセに当てはまる項目をチェックしてください。A、B、Cの中でYESの数が多いものがあなたの大顔タイプとなります。

A

(1)運動不足の自覚がある

(2)最近、肩こりが気になる

(3)湯船につからずにシャワーですますことが多い

B

(4)指3本分、口を開けられない

(5)猫背の自覚がある

(6)歯ぎしりや食いしばりのクセがある

C

(7)PCやスマホを見る時間が長い

(8)笑顔がぎこちないと思う

(9)口呼吸のクセがあり、口がポカンと開いてしまう

大顔タイプ診断の回答

Aが多いあなたは…「むくみ大顔タイプ」

顔に水分や老廃物が滞ってしまい、本来の輪郭ではないむくみ大顔になっている可能性があります。

Bが多いあなたは…「エラはり大顔タイプ」

噛む時に使う「咬筋」がこっていて、本来の輪郭ではないエラがはって大顔になっている可能性があります。

Cが多いあなたは…「たるみ大顔タイプ」

顔の筋力低下により、本来の輪郭でないたるみ大顔になっている可能性があります。

大顔になっている原因はさまざまです。自身の大顔タイプをチェックし、生活習慣やクセを見直してみてください。

（輪郭美容家／美容整体師　及川ゆりか）

 

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