同じ金額を使っていても、幸せ度の高い使い方をしている人は満足度が高く、「貯めておくより、使ってよかった」といいます。ハイブランドショップの元店長でミニマムリッチコンサルタントの筆者が、幸せ度がアップするお金の使い方をしていたお客様の習慣をお伝えします。
■楽しみはご褒美としてとっておく
大好きなスイーツを買ったり、お気に入りのカフェでお茶をするなど、たとえ毎日できることでもあえて時々にします。どんなに好きなものでも、毎日では飽きてしまうからです。
「目標が達成した時のご褒美」や「週末だけの楽しみ」にすることで幸せ度がアップします。
■未来の自分ために投資する
収入の2割を、自分の未来のために投資していました。
習い事や資格所得などに使うお金は「消費」でも「浪費」でもなく「投資」なので、未来に十分、回収できると考えているのです。
■時間を買って有効に使う
必要に応じてタクシーに乗ったり、家事代行サービスを利用して時間を買います。買った時間を本当に大切なことに使うことで、幸せ度がアップします。
お金はエネルギーですので、上手く循環させることを意識していました。気持ちよく出したものは、気持ちよく戻ってきます。金額に関係なく寄付やプレゼントなど、他者のために使うことも幸せ度アップの秘訣です。
※ミニマムリッチ=「上質なものを少しだけ」の意味です。日常の中での意識を少し上質に変えるだけで豊かになれます。
(ミニマムリッチコンサルタント 横田 真由子)
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