つやプラ

つやっときらめく美をプラス

ブラシ1本でたるみ解消?リフトアップできるブラッシング術

ヨガインストラクター
mayu3

頭皮と顔は一枚の皮でつながっているため、年齢とともに頭皮がたるむと、自然と顔のたるみを招きます。その反対に、頭皮をほどよく刺激すると、顔のたるみにもアプローチできます。

ブラシ リフトアップ

メディカル小顔美容矯正士である筆者が、リフトアップ効果が期待できる「ブラッシングによるヘッドマッサージ」をご紹介します。

■ブラッシングの効果

顔のリフトアップにおすすめ

ブラッシングは、ほどよく頭皮を刺激できるので、頭皮や顔の血流をよくする働きが期待できます。これによって、肌のくすみが改善されたり、むくみがすっきりしたりして、引き締まった顔に導きます

また、頭皮を刺激することで頭もスッキリするので、眠たい時のリフレッシュにもおすすめです。

毛穴に詰まった汚れを浮かす

「スタイリング剤をつけていないのにシャンプーが泡立ちにくい」という方は、頭皮に汚れが詰まっているサインです。

シャンプー前にブラッシングをすることで、毛穴に詰まった汚れが浮きやすくなり、シャンプーの泡立ちが良くなります

■ブラッシングでできるヘッドマッサージのやり方

マッサージに使用するブラシは、パドルブラシがおすすめです。パドルブラシはブラシ部分が大きく、空気穴がありクッション性が高いため、頭皮に負担がかかりにくく、ヘッドマッサージに適しています。

STEP1:全体的にブラッシングする

STEP1:全体的にブラッシングする

生え際からつむじに向かってブラッシングします。ブラシが頭皮からはなれないように、頭皮でブラシの先端を感じるように動かしましょう。これを2回繰り返します。

STEP2:耳周りをマッサージ

STEP2:耳周りをマッサージ

耳の上にブラシを当て、そこから小さな円を描くように5〜6回ブラシを動かします。少し後方にずれて、同じように円を描きながらブラシを動かします。同じ動きを繰り返しながら、耳の周りをなぞるように行います。

反対側も同じように行いましょう。

STEP3:頭頂部をもみほぐす

STEP3:頭頂部をもみほぐす

ブラシを生え際にあて、そこから小さな円を描くように5〜6回ブラシを動かします。少し後方にずらして、同じように円を描きながらブラシを動かします

ブラシを生え際にあて、そこから小さな円を描くように5〜6回ブラシを動かします。少し後方にずれて、同じように円を描きながらブラシを動かします。つむじに向かって行ってください。

次に、こめかみ近くの生え際にブラシをあて、小さな円を描くように5〜6回ブラシを動かします

次に、こめかみ近くの生え際にブラシをあて、同様に小さな円を描くように5〜6回ブラシを動かします。

つむじまで行ったら、反対側も同じように行いましょう

つむじまで行ったら、反対側も同じように行いましょう。

STEP4:もう一度全体をブラッシングする

STEP1と同じように、全体をブラッシングします。生え際からつむじに向かってブラシを動かしましょう

STEP1と同じように、全体をブラッシングします。生え際からつむじに向かってブラシを動かしましょう。

STEP5:耳周りをブラッシングする

最後は、耳上にブラシを当て、耳周りをなぞるようにブラシを動かします。反対側も同じように行いましょう

最後は、耳上にブラシを当て、耳周りをなぞるようにブラシを動かします。反対側も同じように行いましょう。

ブラッシングは、力をかけなくても頭皮をマッサージできるので、指でマッサージするより疲れにくいのが魅力です。リフレッシュにもおすすめなので、ぜひ試してくださいね!

(ヘアメイク/美容講師/美容ユーチューバー/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者 mayu3)

 

【関連記事】
老け印象を一掃!?たるみにアプローチする生活習慣&コスメ
勘違いケアで肌老化が加速?40•50代がやりがちNGスキンケア
ファンデ頼みで老け見え?若肌に仕上がるベースメイクのコツ
40、50代の肌を底上げ!ながらでケアが完了するお風呂美容法

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

Related Article関連記事

最新の記事

お悩みから探すTrouble Category

ビューティーの最新記事はこちら