2016年04月25日
3週間でくびれ復活!?スクワットチャレンジ
下半身引き締めに効果的なスクワット。実践後は太腿やお尻が張り、温かくなった感じがしたら正解! 翌日に軽く筋肉痛を感じるのが、効果の表れです。
さて、今回はねじりの動作を加えた進化系スクワットのご紹介です。女性としての魅せポイントは、なんといっても“くびれ”。
くびれをしっかり磨いておけば、他が少々ぽちゃついてもボディラインがきれいに見えます。エクササイズディレクターの筆者が、くびれがアピールポイントになるエクササイズをご紹介します。
■キツイけど即効性あり!くびれスクワット
ご紹介する動作は足幅を広くとり、つま先も斜めに広げてください。いわゆる「相撲スクワット」のフォームです。
動作のポイントは、太ももが床と水平になる位置まで腰を下ろすこと。股関節が硬い人は、足の幅を少し広げるなど工夫しながら、無理のない範囲で動作してください。
■経験者である筆者のオススメ実践メニュー
スクワットの基本形を午前中に30回。これは動きの確認と股関節のストレッチを目的にしています。
午後もしくは寝る前にくびれスクワットを20回。これは成長ホルモンを促すため。
キツイ動きの方が筋繊維に負担がかかり、回復させなくては! と成長ホルモンがドバドバ出ます。その結果、代謝を促進、疲労回復、細胞の若返りなどアンチエイジング効果もバッチリです。
■進化系スクワットのやり方
週3回(火曜日、木曜日、土曜日など)のペースで、2日続けて行わないようにしましょう。これは疲労した筋肉を休ませるためです。
キツイ運動で傷ついた筋繊維は休息(24時間〜48時間)が必要です。
この休息が超回復と呼ばれ、筋肉量がアップし、ムダ肉が削られ彫刻のような美しい筋肉が浮き出てくるのです。
(1)足を肩幅に広げ、つま先は斜めに開きます。両手を肩の高さに伸ばします。
(2)息を吐きながら、ゆっくりと腰を下げます。そのまま左手を右膝外につけ、右手は天井方向に。
(3)息を吸いながら膝を伸ばし、元の位置に戻ります。
(4)息を吐きながら腰を下げて、右手を左膝外につけます。左手は天井方向に。
この動作を左右10回づつ繰り返しましょう。
この動作、実は二の腕や背中引き締め効果もあるので、焦らずじっくり正確に動作してくださいね。
(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世)
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