目の疲れによって、睡眠の質がさがるのをご存知ですか?
メディカルDr.セラピスト-メディカル小顔美容矯正士である筆者が、寝る前にできる、疲れ目対策の眼球運動を紹介します。
■疲れ目と不眠の関係について
目を使いすぎると、肩や首のコリを感じたり、ひどい時は頭痛を感じる方も多いのではないでしょうか。
これは、目を酷使することで、目の周りの筋肉が凝り固まってしまい、血流不良によって疲労物質が蓄積するためです。
これ以外にも気をつけるべき点は、疲れ目が自律神経の乱れに繋がるということです。
自律神経は、眼孔の機能を調整する働きがあるとされています。具体的には、交感神経が優位になることで眼孔を開き、副交感神経が優位になることで眼孔を縮小させます。
そのため、夜遅くまで目を使いすぎると、交感神経がずっと働いて休息モードになかなか移りづらくなります。これが、寝付きの悪さや浅い眠りの原因を引き起こすわけです。
■疲れ目対策で快眠!毎日寝る前に1分でできる眼球体操
凝り固まった目の周りの筋肉をほぐして、血行を良くする眼球運動を紹介します。
STEP1.8の字に目を動かす(10回ずつ)
数字の8を描くように目を動かします。この時にできるだけ目を大きく動かすようにしましょう。
10回やったら、逆側から8の字を描くように目を動かしましょう。
STEP2.目をギュッパする(5回)
目を思い切り閉じて10秒キープします。
キープが終わったらパッと目を大きく開きましょう。
この動きを5回繰り返します。
ご紹介した眼球体操は目の周りの筋肉をほぐすので、すっきりします。寝る前はもちろんのこと、朝の目覚め時にもリフレッシュできるので、ぜひこまめにやってみてくださいね!
(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者/メディカルセラピスト小顔美容矯正士 mayu3)
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