パンツを履いた時にお尻が大きく見えると、後ろから見た時に老けて見えやすくなります。気になるところですよね。
ヨガインストラクターの筆者が、お尻が大きく見える原因の解説と、お尻を引き締めるエクササイズを紹介します。
■お尻が大きく見える原因について
お尻が大きく見えるのは、お尻の筋肉やハムストリングスが衰えて、垂れ尻になっているのが原因です。
普段からデスクワークのような座り仕事が多い方は、特にお尻や太ももの筋肉を使うことが少ないため、ヒップラインが崩れたり、太ももとの境目がなくなって垂れて見えます。
■お尻引き締めエクサ
デカ尻を引き締めて、ヒップラインを整えるお尻引き締めエクサを紹介します。
(1)立った状態で、片手を壁につけて、片脚立ちになります。
(2)上げている脚を外側に10回、内側に10回まわします。
(3)次に、上げている脚を後ろにやり、ボールを上に蹴り上げるイメージで脚を上げ下げします。この動きを20回行いましょう。
(4)次に、上げている脚を横に開閉します。この動きを20回繰り返しましょう。
(5)終わったら、上げていた脚を下ろします。反対側の脚も同じことを行います。
ポイント
「お尻の筋肉を動かせているかどうか分かりづらい」という方は、お尻に片手をあてた状態でエクサを行うと、分かりやすくなります。確認しながらやってみましょう。
エクサをしている途中でつらくなった時は、上げている脚を下ろして休憩しながら行って構いません。
今回ご紹介したエクササイズは毎日行っても構いませんが、「やってみたら筋肉痛になって負担が大きい」と感じる方は、2日に1回のペースで行うのがおすすめです。体調に合わせて毎日行ったり、回数を増やしたりしてくださいね!
(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者/メディカルセラピスト小顔美容矯正士 mayu3)
【関連記事】
・40・50代から始めるべき「太らない方法」4つ
・下腹ポッコリ対策は●●がカギ!寝たまま簡単エクサ
・体重が減らない原因は?痩せない人のNG習慣
・垂れ胸になるNG習慣&バストの高さを保つ方法