2014年10月21日
美容家が本当に食べている!「アンチエイジングおやつ」7選
小腹が空いたとき、どんなものを食べていますか? ちょっとしたおやつであっても、アンチエイジングが期待できるものを選ぶかどうかで、5年後10年後のお肌に差が現れるかもしれません。そこで今回は、美養フードクリエイターである筆者が本当に食べているアンチエイジングなおやつを7つご紹介します。
■ホントに食べてるアンチエイジングおやつ7選
(1)アサイー
抗酸化作用が高いだけでなく、ビタミンやミネラルも豊富なアサイー。コンビニでもアサイードリンクが買えるようになりましたね。無糖のアサイーピュレをそのまま食べたり、ベリーやチアシードと混ぜて食べています。
(2)ナッツ
ナッツは、良質なオイルとタンパク質が摂れるお手軽なアンチエイジングフード。クルミとアーモンドを両手に乗るくらい、毎日食べています。
<くるみ>
30gで赤ワインと同等のポリフェノールが摂れるクルミ。クルミには、他のナッツにはほとんど含まれていないオメガ3系脂肪酸が含まれ、血流の改善サポートにも。
<アーモンド>
血糖値の上昇を抑える効果のあるアーモンドは、お肌の糖化予防にも最適と考えられます。食物繊維も豊富なので、便秘解消にも。
(3)クコの実(ゴジベリー)
クコの実も抗酸化作用の高いドライフルーツ。シミの元となるチロシナーゼの活性を抑える効果、コラーゲン分解酵素の働きを抑える効果もあると言われており、美肌作りに◎。
(4)カカオニブ
カカオの実を砕いて作ったカカオニブは、ポリフェノールの宝庫。カカオポリフェノールには、抗酸化作用や肥満抑制効果が期待できるだけでなく、ハッピー物質「セロトニン」の分泌を促す効果もあり、食べて幸せ気分になれるビューティーフード。チョコレート好きの方にもオススメ。
(5)チアシード
体内で合成できないオメガ3系脂肪酸を多く含み、優れたアミノ酸バランス、食物繊維、ミネラルが豊富な注目のスーパーフード。水を含むとゼリー状になるので、ココナッツウォーターやハーブティーで戻して冷蔵庫に入れておき、アサイーやヨーグルトと混ぜて食べています。プチプチとした食感で食べごたえがあり、満腹感も◎。
(6)プチトマトもしくは皮ごと食べられるブドウ
みずみずしいものが食べたい時には、プチトマトか、皮ごと食べられるブドウをチョイス。プチトマトなら季節を問わず購入できて便利ですね。プチトマトには、お肌を紫外線ダメージから守るリコピンが。ブドウには、アントシアニンやレスベラトロールなどが含まれ、アンチエイジングにピッタリのフルーツです。
(7)海苔
甘くないものが食べたい時は、海苔がオススメ。余分な味のついていないプレーンな海苔がオススメですが、物足りない方は味海苔でもOK。海苔は、食物繊維とミネラルが豊富で、アメリカでも新しいスーパーフードとして注目されているそうですよ。
仕事や家事の合間に、ホッと一息つくおやつタイムは、大人にも必要です。食べてキレイになれるおやつを選んで、ココロも身体も美しくありたいですね!
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)