帰省する時、ちょっとしたお礼をしたい時に、何を手土産にしようか迷う方も多いのではないでしょうか。
今回は、筆者が名門ブランドの販売員時代に、VIPのお客様から教わった手土産の極意をご紹介します。
■目上の方には信頼のある名店、老舗店のもの
宮内庁ご用達の名店や老舗店のものは、やはり信頼を感じさせます。いただいた方も「ここの品なら間違いない」「自分で買わない高級な品」という印象を持ちますよね。
箱や包み紙もゴージャスなので、開ける前から期待感が高まります。目上の方へのお礼に最適です。
■季節の限定品、旬のものをいち早く!
「限定」や「今だけ」というワードについ反応してしまうのは、人の心理です。特別感や付加価値があることで、満足感は高まります。筆者は、百貨店限定品、東京初出店の記念品などを、いち早くいただいたことがあり、うれしかったことを覚えています。
ポイントは「早く届ける」ということ。世間に出回る前に、旬のものをいただくと、豊かな気持ちになります。
■ヘルシー&ビューティーがキーワード
世の中のヘルシー志向は、どんどん高まっています、いつまでも「健康でいたい」「綺麗でいたい」という願いは、誰にでも共通するもの。モデルさんが愛用する「スーパーフード」に注目が集まることも頷けます。
「身体によさそう」「美肌になれそう」と感じさせるアイテム、例えば、有名シェフ監修のココナッツオイルや話題のお店の米粉パンなど、「ヘルシー&ビューティー」なものは、年代を問わず喜ばれるギフトのひとつです。
■自分では買わない贅沢ご褒美ギフト
自分では「ちょっと贅沢かな?」と思って、買うことを躊躇するもの、もしくは、自分へのご褒美として一年に一回くらい、奮発して買うものをいただくと感激します。筆者は、ブランド品のコットンパフをいただいたとき、化粧水をパッティングする時間が楽しみになりました。
高級ホテルのパティスリーのスイーツは、いつものお茶の時間が上質になりますし、シャンパンやバラの香りのバスタブレットは、バスタイムがゴージャスになります。「ご褒美のような上質な時間を過ごしていただきたい」という思いで選んでみてはいかがでしょうか?
手土産を選ぶ時間も、相手へのギフトです。贈る相手の笑顔を想像しながら、楽しみながら選びましょう。
(ミニマムリッチ®️コンサルタント 横田 真由子)
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