進化をつづける「パウダーファンデーション」は以前のイメージをくつがえし、乾燥知らずのアイテムも多くなりました。

ヘアメイクやコスメコンシェルジュのプロとして、年齢に合わせた美を提案する筆者が、つや肌に仕上がる注目のパウダーファンデーションを2つご紹介します。

■これまでのパウダーファンデーション＝「乾燥が気になる」？

パウダーファンデーションといえば、ササッと気になる部分をカバーできるアイテムですが、その反面、これまで使ってきたパウダーファンデーションで「どうしても乾燥が気になる」という方は多いと思います。

その原因は、リキッドに比べて油分や水分が少ないからです。

パウダーファンデーションはフェイスパウダーを使わなくていいので時短になりますが、やはり従来のものは、「乾燥しやすい季節は使いづらい」という声が多かったようです。

■乾燥知らずでつや肌仕上げにおすすめ！新作パウダーファンデーション2選

乾燥を気にせずつや肌に仕上げる、新作のパウダーファンデーションを2つご紹介します。

(1)薬用ホワイトニングファンデーション／オンリーミネラル

こちらのアイテムは、メイクをしながら美白できる薬用ミネラルファンデーションです。これ1つで、日焼け止めから化粧下地、コンシーラー、ファンデーションにフィニッシングパウダー、美白美容液まで、ベースメイクに必要な機能が備わっています。

しっかりとカバーしてくれますが、仕上がりはナチュラルで素肌美人になります。保湿もしっかりしてくれるので、カサカサしやすいこの時期におすすめですよ。
（全2色　SPF50＋ PA＋＋＋　税抜価格3,800円）

(2)リペアパウダーファンデーション／リソウコーポレーション

気になる部分をしっかりカバーしてくれるのに、つけ心地はナチュラルで厚塗り感がありません。パウダーですがリキッドのような保湿力で、1日中肌がしっとりします。

石油系成分を使用しない天然由来の処方で、敏感肌の方にも使いやすいアイテムですよ。
（全2色　11g　SPF20 PA＋＋　レフィル　税抜価格5,048円　※ケース・パフは別売り）

昔は、保湿するなら「リキッド」というイメージでしたが、今ではパウダーもリキッドも差がなくなってきました。手が汚れず、手軽に使えるのがパウダーファンデーションのメリットなので、ぜひこれからの時期にお試しください。

（ヘアメイク／美容講師／コスメコンシェルジュ／ライター／美容師　mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。）

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【参考】

※薬用ホワイトニングファンデーション – オンリーミネラル

※リペアパウダーファンデーション – リソウコーポレーション