一重や奥二重の方は、気がつくとマスカラやアイメイクが落ちて、パンダのようになりやすいですよね。
美容家で奥二重の筆者が、目元パンダを回避する方法をシェアします。
■アイメイク前に、目元の油分をティッシュオフ
スキンケアやベースメイクの余分な油分が肌についていると、メイク崩れの原因になります。
なので、スキンケア、もしくはベースメイクのあとは、アイメイクをする前に顔全体の余計な油分をティッシュでとりましょう。
■アイメイク前に「ルーセントパウダー」を仕込む
上記と同じ理由で、アイメイク前に「ルーセントパウダー」を軽く目元にのせましょう。まぶたや下まぶたに油分が残っているとマスカラが落ちやすいので、目のキワまでルーセントパウダーをのせます。
たっぷり塗ってしまうと厚ぼったい印象になったり、目元の乾燥や小ジワにつながったりするのでブラシやパフで軽くのせることがポイントです。
■「マスカラ下地」を使う
「マスカラ下地」を使用することで、パンダ目になるのを防ぎます。
筆者は、きっちりした服装の日はマスカラ下地の上からマスカラをしますが、ナチュラルメイクの日はマスカラ下地のみで過ごしています。ナチュラル狙いなら、一本で過ごすのもありです。
筆者は奥二重のうえ、油分の出やすい肌タイプなので、マスカラがすぐに落ちてしまい目元パンダになることが悩みでした。ですが、上記のポイントを実践すると、かなり改善することができました。エステティシャンという仕事柄、汗もかくしゆっくりメイク直しができない日も多いです。落ちにくい、崩れにくい目元に近づくために同じ悩みを抱えている方は、ぜひ実践してみてくださいね。
(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松麻美)
【関連記事】
・影&くぼみが魅力に?老けサインを活かす大人のアイメイク
・濃いアイメイクは近寄りがたい!?大人の優しげメイクのコツ
・ほうれい線もしぼみ唇も解消!老け顔を一掃するハイライト術
・オバ顔が垢抜ける!?イマドキ顔になれる「メイクの順番」