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座りっぱなしでお腹がたるむ!?自宅で意識したい痩せ習慣

ヨガインストラクター
mayu3

薄着の季節になりました。体型を気にする人も多いでしょう。コスメコンシェルジュや美容矯正士のプロとしてアラフォーに特化した美を提案する筆者が、無理なく続けられる痩せ習慣をご紹介します。

座りっぱなしでお腹がたるむ!?自宅で意識したい痩せ習慣

■お家で意識したい痩せ習慣

(1)座った状態での痩せ習慣

座骨全体がしっかりつくように座る

姿勢が悪い方や身体のバランスが乱れている方は、左右どちらかの座骨が浮いて座っていることが多いです。この状態がクセになると、骨盤のバランスが乱れて、下半身のむくみや腰痛につながります。

座る時に座骨がちゃんとついているかが自分でわからない場合は、一度両手で座っているイスや床を押してお尻を浮かせ、座骨で座るように意識しながらお尻をおろすようにしてみてください。

こうすることによって座骨が立ち上がりやすくなると、座骨全体で座れるようになります。

しっかり座骨をつけて座ると足を組むことができないので、身体のバランスの乱れの改善にもつながります。

姿勢を正す

座った時に背もたれにもたれかかったり、逆に前のめりになると、腹筋をほとんど使わなくなるのでお腹がたるみやすくなります。また、背中に負担がかかると、腰痛や肩こりなどにもつながります。

座った時に、背中を真っ直ぐにすることを意識しましょう。いつも背もたれにもたれかかる方は、もたれかからないようにするだけでも違います。

首が前のめりになる場合

少しあごを引き、頭頂部が天井に引っ張られるようなイメージで姿勢を正すと、真っ直ぐな姿勢をキープしやすくなります。

巻き肩や猫背になる場合

肩を正しい位置に戻すために、一度肩を内側から外側に向かって回しましょう。

ご紹介した姿勢を意識すると、違和感のある状態になると思いますが、この状態をキープしていると、腹筋を鍛えることにつながります。

(2)立った状態での痩せ習慣

つま先だちをこまめに行う

立っていると下半身に血が溜まりやすく、足のむくみにつながります。そのため、こまめにつま先だちをしましょう

こうすることで血の巡りが良くなり、足に溜まった老廃物が流れやすくなりますよ。

■リンパの流れを良くするマッサージ

リンパの流れを良くするマッサージも、習慣にしましょう。むくみを改善し、小顔に導くマッサージ法です。

脇のマッサージ

脇には老廃物を排泄するツボがあるので、最初にここを刺激することで、溜まった老廃物が流れやすくなります。

脇を手のひらで掴みます。左の脇を掴む時は右手、右の脇を掴む時は左手で行ってください。

掴んだら親指で脇の周りをさすっていきます。部分的に痛気持ちいいところがある場合は、少し長めにマッサージをしましょう。

鎖骨の下のマッサージ

鎖骨のすぐ下の付け根部分に、親指を入れ込むようにして押していきます。鎖骨の内側(首のあたり)から外側(肩の方向に)まで順番に押していきます。

この時、老廃物が溜まっている人は痛気持ちいいと感じると思います。少し長めにマッサージすると良いでしょう。

首周りのマッサージ

後頭部の付け根部分に手をあてると、左右共に凹んでいる部分があります。その部分から鎖骨に向かってマッサージをしていきます。

手をグーの状態にしたら、凹んでいる部分からグリグリと手を動かして鎖骨までスライドさせます。

エラ部分のマッサージ

エラ部分に指を置いたら内側に皮膚を入れ込むようなイメージで押します。この部分は老廃物が溜まりやすいので、鈍い痛みが出やすいでしょう。

押す時は、痛気持ちいいくらいの強さで押しましょう。2〜3回エラの部分を押したら、最後に上記でご紹介した「首周りのマッサージ」をしてください。

家にいる時間が増えると、身体を動かす機会が減りますが、今回ご紹介した痩せ習慣やマッサージは、家事をしながら、テレビを見ながらできるので続けやすいと思います。身体のむくみやこり改善にもおすすめですので、ぜひ参考にしてください。

(ヘアメイク/美容講師/美容ユーチューバー/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者 mayu3)

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