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旬の果物でインナーケア!女性に嬉しい栄養豊富な初夏の果物

インナービューティー料理研究家
國塩亜矢子

初夏が旬のフルーツは、紫外線のインナーケアやアンチエイジング、疲労回復に嬉しい栄養が豊富です。

旬の果物でインナーケア!女性に嬉しい栄養豊富な初夏の果物

インナービューティー料理研究家の筆者が、女性に嬉しい栄養が豊富な旬のフルーツを4つご紹介します。

■女性に嬉しい栄養が豊富な旬のフルーツ4つ

(1)梅

6月は、さわやかな香りが特徴の「梅」が旬を迎えます。毎年、梅シロップや梅干し作りをするという人も多いですよね。

青梅

この時期に出回るのは、まず「青梅」です。主に、梅酒やシロップ作りに適しています。

生食だと毒性があるので注意が必要です。ですが、氷砂糖と合わせてじわじわ出てくるシロップには、梅ならではの酸味と香りが凝縮されていて、疲労回復やリフレッシュにぴったりです。

完熟梅

梅干しには「完熟梅」を使います。豊富に含まれる「クエン酸」は疲労物質「乳酸」の代謝をサポートします。

体調を崩しがちな季節の変わり目に、梅シロップのソーダ割りや梅干しを上手にとり入れることがおすすめです。殺菌・防腐作用が高いことも特徴です。

(2)柑橘類

柑橘と聞けば、冬の風物詩である「みかん」や「金柑」を想像すると思います。ですが、初夏に旬を迎える柑橘類も多いです。

柑橘類はなんといっても、美肌作りに欠かせない「ビタミンC」が豊富なので、紫外線のインナーケアにもぴったりです。気になる糖質も低めです。

おすすめの柑橘類

宮崎県の特産品でもある「日向夏(ひゅうがなつ)」はほどよい甘さととてもさわやかな香りが特徴で、白い部分まで美味しくいただけます。「夏みかん」は「橙(だいだい)」とも呼ばれ、酸味がやや強いのが特徴です。

生食で独特の甘酸っぱさを楽しむのはもちろんのこと、しっかりした果肉はゼリーなどの製菓にも向いています。

より栄養価が高い柑橘類を選ぶなら、「セミノール」や「ミネオラ」がおすすめです。濃いオレンジ色の皮が特徴的で、甘みも強くビタミンC以外にも「カロテン」や「カリウム」などを豊富に含みます

(3)さくらんぼ

「さくらんぼ」は、初夏を代表するフルーツです。生産量ナンバーワンの山形県では、さまざまな種類のさくらんぼが6月が旬を迎えます。

かわいい見た目だけではなく、さくらんぼには女性に必要とされる「鉄分」や「葉酸」をはじめ、疲労回復をサポートする「クエン酸」や抗酸化作用の高い「ビタミンA」、色素成分の「アントシアニン」などがバランスよく含まれています。

美肌作りや疲労回復、アンチエイジングをしっかりサポートしてくれる旬のフルーツです。さくらんぼは鮮度が落ちやすいので、収穫したてのものを産地から直接とり寄せることもおすすめです。

(4)すもも

桃に比べて小ぶりで酸味が強い「すもも」。熟すと皮が赤っぽくなり、甘みが強くなります。「プラム」や「プルーン」とも呼ばれます。

抗酸化力が高い「ビタミン類」や「ミネラル」をバランスよく含んでいます。妊活中や妊娠初期に必要とされる「葉酸」も豊富です。

ほかにも、むくみ改善をサポートする「カリウム」や不足しがちな「鉄分」なども含みます。

■糖質が高いフルーツは食べ過ぎに注意

初夏が旬のフルーツは店頭に並ぶ時期が短いものも多いので、見かけたらぜひ手にとってみてください。

女性に不足しがちな「鉄分」や便秘改善をサポートする「ペクチン」などを含む「桃」も、これから美味しい時期となります。甘みの強いメロンやマンゴーも夏にかけて旬を迎えます。

フルーツによっては糖質がやや高いものもあるので、食べすぎには気をつけましょう。適量の旬のフルーツを上手に食卓にとり入れつつ、身体のなかからキレイを磨きましょう。

(インナービューティー料理研究家 フードコーディネーター 國塩 亜矢子)

 

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【参考】
※吉田企世子・松田早苗/監修(2016年)『あたらしい栄養学』高橋書店
※上西一弘/著(2016年)『栄養素の通になる』女子栄養大学出版部
※蒲池桂子/監修(2010年)『美肌美人栄養学』エクスナレッジ
※三輪正幸/監修(2012年)『からだにおいしい フルーツの便利帳』高橋書店
※伊達友美/著(2010年)『食べる美女肌セラピー』エクスナレッジ
※田中敬一・原田都夫・ 間苧谷徹/著(2016年)『科学的データでわかる 果物の新常識:ガン・心臓病・脳卒中・認知症を寄せつけない 知られざる果物の機能性』誠文堂新光社

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