今回のコラムは大人の女性のための星占い。占術家の筆者が西洋占星術で占う「2021年4月の主な星の動きと、5月までにやっておきたいこと」をご紹介します。
早速チェックしてみましょう。
■4月15日まで:太陽・水星・金星が牡羊座に滞在
4月前半は、西洋占星術の主要な惑星である「太陽」「水星」「金星」がそろって牡羊座に滞在します。牡羊座は12星座の最初にあたります。ここから12星座のストーリーが始まる、スタートの星座です。
はじまりのエネルギーに満ちあふれ、アクティブでスピーディーという特性があります。そのため、15日までは運気に弾みがつき、物事が勢い良く進むでしょう。
4月に新生活がスタートする人は、最初が肝心です。この時期に意欲的に動いて鮮やかなスタートダッシュを決めておくと、落ち着いて5月を迎えることができます。
■4月12日:牡羊座で新月を迎える
新月は、「太陽」と「月」が重なるタイミングです。そして、新月から満月にかけての月が“満ちて”いく時期は、新しいことを始めたりチャレンジしたり、積極的に何かに取り組むには良いタイミングです。12星座の最初の星座「牡羊座」で新月になる12日は、「私は○○です!」と積極的に自分の存在をアピールしたり「私はこうしたい!」という強い意志を示すのに良い時期です。
開運の秘訣は、とりあえずやってみること。「うまくいかないかもしれない」「失敗したらどうしよう」という不安は脇に置いて、とりあえず動き出すことで幸運をつかむことができます。
情熱的で瞬発的な「火のエネルギー」に満ちあふれた牡羊座らしく、「考える前に動く」「動きながら考える」というスタンスでいきましょう。「失敗は成功の元」というくらい強い気持ちで行動すれば、成功を手繰り寄せることができます。
■4月23日:火星が双子座から蟹座へ移動
パワフルで勢いのある星「火星」が23日に双子座から蟹座へ移動します。蟹座はアットホームで居心地の良い場所や環境と関連の深い星座。このタイミングで部屋の模様替えをしたり、家のリフォームや引っ越しのプランを練るとラッキーです。
そして、この星回りは5月も続きます。火星の後押しを受けて積極的に行動できるので、「こんな部屋にしたいな」「こんな場所に住みたいな」というアイデアがあれば、実現に向けて早めに行動すると良いです。
ゴールデンウィーク前から動き始めると、欲しいアイテムや必要な情報がスムーズに手に入るでしょう。
■4月27日:蠍座で満月を迎える
満月から新月にかけての月が“欠けて”いく時期は、身の回りを整理したりダイエットをしたり、余計なものをそぎ落として心身ともにスッキリさせるのに良いタイミングです。
情緒的な水のエレメントであり「不動宮」にあたる蠍座は、深く濃い感情を表しています。そんな蠍座の満月の開運キーワードは「ネガティブな感情を手放す」。
蠍座の満月にはあなたの挑戦をさえぎる負の記憶を手放し、気持ちをまっさらにリセットしましょう。実際、それは簡単なことではないですが、それでもやってみる価値はあります。苦く恥ずかしい思い出を笑い飛ばしたり「絶対に許さない!」と憎み続けてきた人を許したりと、蠍座の満月にできるだけ心の重荷を手放しておくと明るい気持ちで5月を迎えることができるでしょう。
ぜひ、占術家の筆者が西洋占星術で占う「2021年4月の主な星の動きと、5月までにやっておきたいこと」を参考に過ごしてみてください。
(占術家 伊藤 マーリン)
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