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ぱっくり前髪で白髪が目立つ?若見え前髪に仕上がる乾かし方

ヨガインストラクター
mayu3

「せっかく前髪を作ったのに、ぱっくりと割れてしまう」というお悩みはありませんか? 40〜50代のぱっくり前髪は、薄毛に見えるうえ、白髪も目立って老け見えしてしまいます。

前髪

ヘアメイクである筆者が、ぱっくり前髪になりやすくなる理由と、前髪をきれいに仕上げる乾かし方をご紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね!

■前髪がぱっくり割れやすい理由3つ

前髪がぱっくり割れやすい方の理由をご紹介します。ご自身と照らし合わせてチェックしてみてください。

(1)毛先をまっすぐとかしながら乾かす

前髪に生えグセがある場合は、根元のクセをまっすぐにしないと、ぱっくりと割れやすくなります。まっすぐとかしながら乾かすと、根元のクセが残ったまま毛先だけがまっすぐになるので、根本的な改善にはなりません。

(2)前髪が目にかかる長さ

前髪を目にかかる長さにしていると、前髪が邪魔になって、無意識のうちに横に流している場合があります

これにより、前髪に自然と分け目がつきやすくなります。

(3)久しぶりに前髪を切った

前髪を長くしている時は、目に髪が入らないように、横分けにしたりセンター分けにしていることが多いでしょう。

そのため分け目が定着しており、前髪を短くしても今までの分け目のところでぱっくり割れやすくなります。

■若見え効果◎ぱっくり前髪を防ぐ乾かし方

ぱっくり前髪にならないための乾かし方をご紹介します。ぱっくり前髪対策としてはもちろん、寝グセ直しの時にも使えます。シャンプー後に髪を乾かす時や、朝の支度の時に試してみてくださいね。

STEP1:前髪を水でぬらす

STEP1:前髪を水でぬらす

髪に直接水をかけてもいいですし、水スプレーで髪をぬらしてもOKです。髪の根本部分がぬれないとクセがとれないので、根本をぬらすことがポイントです。

STEP2:手を左右に動かしながらドライヤーで髪を乾かす

STEP2:手を左右に動かしながらドライヤーで髪を乾かす

根元のクセをとるために、手を左右に動かしながら乾かします。

STEP3:90%くらい乾いたらブローする

STEP3:90%くらい乾いたらブローする

前髪全体が大体乾いたら、ブラシを使って前髪をブローします。手グシで仕上げるよりも、最後にブラシを使って仕上げる方が、ツヤが出てセット力も高まります。

日中にセットが崩れやすい方は、ハードスプレーを軽く吹きかけるとセットの持続力がUPしますよ。

髪を水でぬらすだけで簡単に前髪のクセをとることができます。前髪が思うようにまとまらない方は、ぜひ試してみてくださいね!

(ヘアメイク/美容講師/美容ユーチューバー/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者 mayu3)

 

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