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たるみ肌対策におすすめ!柿の嬉しい栄養と食べ方

インナービューティー料理研究家
國塩亜矢子

9月〜11月頃にかけて旬の「柿」。最近は、種なしで渋みがなく甘みの強い柿が主流になっていますね。カリッとした食感や強い甘みのものなど品種もさまざまで、選ぶ楽しみも広がりました。

柿

そんな柿には、40・50代の美肌作りに嬉しい栄養素が豊富に含まれています。インナービューティー料理研究家の筆者が、美肌に嬉しい柿の栄養とおすすめの食べ方をご紹介します。

■秋の大人肌の悩み

乾燥・くすみ

秋は、夏に受けた紫外線ダメージや気温の急激な変化による「乾燥」など、肌の悩みが増えやすい時期です。特につやプラ世代は、シミやそばかすなどの色素沈着や、肌の透明感を左右する「くすみ」が気になりますよね。

肌の表面にある表皮の角質細胞の正常なサイクルは約28日ですが、40代以降から肌の新陳代謝サイクルが乱れやすくなります。約40日ほどかかる場合も少なくありません。

新陳代謝が乱れると古い角質が肌表面に溜まり、肌のくすみの原因につながるといわれます。

たるみ

つやプラ世代は、季節問わず頬や顔全体の皮膚の「たるみ」も気になる年代です。たるみは、表情筋の衰えや細胞のもととなるたんぱく質不足などが大きな原因として考えられます。また、「毛穴のたるみ」にもつながるため、一気に老け肌に見られがち。

たるみは加齢によるものだから仕方ないとあきらめるのではなく、肌の細胞深部から改善に導く“インナーケア”を心がけることが大切です。

■美肌に嬉しい柿の栄養

柿には、上記のお悩み改善をサポートする栄養素が豊富に含まれています。特に、美肌作りに欠かせない「ビタミンC」の含有量は、みかんより豊富に含まれています。

ビタミンCは抗酸化作用が高い栄養素のひとつで、紫外線ダメージや色素沈着を防ぐ働きが期待されています。また、肌の弾力作りに欠かせない「コラーゲン」の生成をサポートする働きも期待できます。

新陳代謝を促進させ、コラーゲンの生成をサポートするビタミンCを意識してとることは、くすみやたるみケアにおすすめです。

ビタミンCの特徴&かしこいとり方

ビタミンCは水溶性で加熱に弱いため、柿は生食でいただくことがおすすめです。また、抗酸化力は「β‐カロテン(体内でビタミンAに変換)」や「ビタミンE」と合わせることで相乗効果を狙えます。

柿にはβ‐カロテンも豊富に含まれているので一石二鳥! より効果を高めたい場合は、ビタミンEを豊富に含むナッツ類やオリーブオイルと合わせることがおすすめです。

■おすすめの柿レシピ

おすすめの柿レシピ

(1)トーストしたパンに薄くピーナッツバターを塗り、皮をむいて切った柿をのせてオープンサンドにすると美味しいですよ。

(2)生の柿をざく切りにして皮をむいて野菜にのせ、砕いたくるみやアーモンドをトッピングしエキストラバージンオリーブオイルを回しかけてサラダ仕立てにしてもOK。

どちらのレシピも柿のビタミンCを無駄にせず、ビタミンE豊富な食材と合わせることで抗酸化力アップを狙ったお手軽レシピです。ぜひ、お試しくださいね。

柿には他にもアルコール代謝をサポートする「タンニン」や、腸活に欠かせない「食物繊維」なども豊富に含まれています。美肌作りだけではなく、健やかな身体作りにも嬉しい栄養豊富な万能フルーツです。旬の時期に存分に味わいつつ、身体の内側からキレイを磨きたいですね!

(インナービューティー料理研究家 フードコーディネーター 國塩 亜矢子)

 

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【参考】
※吉田企世子・松田早苗/監修(2016年)『あたらしい栄養学』高橋書店※上西一弘/著(2016年)『栄養素の通になる』女子栄養大学出版部※蒲池桂子/監修(2010年)『美肌美人栄養学』エクスナレッジ※三輪正幸/監修(2012年)『からだにおいしい フルーツの便利帳』高橋書店

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