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焼き芋+●●で痩せ効果UP!痩せる焼き芋の食べ方

ベジ活アドバイザー
生井理恵

ダイエット中のおやつとして人気の「焼き芋」。最近では、スーパーやコンビニでも購入できますよね。ダイエットだけではなく、キレイを手助けする成分が多く含まれているので、40・50代にもおすすめです。

焼き芋+●●で痩せ効果UP!痩せる焼き芋の食べ方

ベジ活アドバイザーの筆者が、痩せる焼き芋の食べ方をご紹介します。

■焼き芋がダイエットにおすすめな理由

サツマイモには「食物繊維」が豊富に含まれています。食物繊維は、小腸での消化・吸収をゆるやかにし、食後血糖値の急上昇を抑えることができるため、ダイエットに役立ちます。

また、食物繊維が多い食品をとると満腹感が得られやすく、食事の全体量を減らすことができる点もメリットといえるでしょう。

食物繊維はサツマイモの“皮”にも含まれています。焼き芋にすると皮ごと食べやすくなるので、ダイエットには焼き芋がおすすめです。

■焼き芋のおすすめの食べ方3つ

(1)緑茶と一緒に食べる

緑茶に含まれるポリフェノールの「カテキン」は、内臓脂肪や体脂肪を減らし、コレステロールを低下させることが報告されています。パンやご飯などの主食と同時にとると、食後高血糖を抑えられる働きがあるという研究もあるので、焼き芋と一緒に摂取するといいですね。

また、カテキンは老化の要因である活性酸素の除去に役立つ成分です。キレイに痩せたいと考えているつやプラ世代の方は、試してみてはいかがでしょうか。

(2)豆乳と一緒に食べる

食べすぎを防ぎたい時は、豆乳と一緒に摂取しましょう。豆乳を先に飲むことで満腹感を得ることができ、食べすぎ防止の手助けとなります。ダイエット中は、フレーバーなどで味を調整していない豆乳がよいですね。

豆乳には含まれる「鉄」は、サツマイモに含まれる「ビタミンC」と一緒にとることで吸収率を高めることができます。鉄不足は代謝の低下を招くともいわれているので、気になる人は組み合わせてみるといいですね。

(3)野菜やタンパク質を含む食材と一緒に食べる

焼き芋の糖質が気になるのなら、タンパク質を含む野菜やチキン、ゆで卵などと一緒に食べましょう。糖質が比較的少ないキノコ類やブロッコリー、レタスなどがおすすめです。野菜→タンパク質→糖質という順番で摂取することで、穏やかな血糖値上昇が期待できます

焼き芋をサラダの具材として活用するのもよいでしょう。ドレッシングによく使われる“お酢”は食後血糖値の上昇を抑制することがわかっているので、ダイエットにも役立ちます。

焼き芋を緑茶や豆乳などの身近な飲み物と一緒に食べて、ダイエット効果を高めましょう。

(ベジ活アドバイザー 生井 理恵)

 

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【参考】
さつまいも – わかさ生活
食物繊維を多くとると2型糖尿病や肥満のリスクを下げられる – 糖尿病ネットワーク
「緑茶」が糖尿病とメタボのリスクを減少 血糖値を下げ腸の健康も改善 1ヵ月の摂取で効果 – 糖尿病ネットワーク
緑茶が食後高血糖を抑制 認知症の予防効果も – 糖尿病ネットワーク
ありがとうの種 – マルサンアイ
がまんしない、つらくない! 「ベジファースト」で太りにくい身体づくり – 大正製薬
食事と一緒に約大さじ一杯のお酢で、食後の血糖値上昇を緩やかに – ミツカン

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