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夏こそ白湯を飲んで!40・50代にメリット満載な飲み方

美容ライター
ユウコ

夏は体内に熱がこもってしまい、ほてりを感じるものですね。そのため冷たい飲み物を摂取しがちですが、実はこれがかえって、さらにほてりを招く原因になる場合もあります。

夏こそ、白湯を飲みましょう。

夏こそ白湯を飲んで!40・50代にメリット満載な飲み方

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、夏の白湯の効能と、ぜひちょい足しして飲んでいただきたい食材をご紹介します。

■夏こそ白湯を飲みたい理由

暑いときの冷たい飲み物は美味しいものですが、内臓がひんやりと冷えてしまうことで、からだは熱を生み出そうとします。そのためかえってほてりを感じてしまうことも。

暑い季節こそ、からだは冷やさないことをおすすめします。

白湯をゆっくり飲んで、からだを温めましょう。するとからだにたまった熱が発散され、暑さも和らぎます。

■夏の白湯におすすめ!ちょい足ししたい食材3つ

ことのほか水分補給をしっかり行ないたい夏です。

のどの渇きを感じる前に、白湯を飲む習慣をつけてください。

さらに夏のからだを整えてくれる食材をちょい足しして、いっそうの効果を狙いましょう。

(1)シナモン

暑いときにうれしい、さわやかな清涼感のあるシナモンには、血流をよくする作用があります。

冷房の中で過ごす時間が長くなると、血の流れが滞りやすくなるので、うれしい働きですね。

また、むくみを改善する働きもあります。

白湯にシナモンをひと振りし、よくかき混ぜて飲んでみてください。

(2)梅干し

梅干しにも、血行をうながす作用があります。

さらに梅干しに含まれているクエン酸には、疲労物質である乳酸の発生を抑える働きがあるほか、エネルギーを効率よくつくり出すことで、疲労回復を助ける働きもあります。

種をとってつぶした梅干しをカップに入れ、白湯を注いだらよく攪拌して飲みましょう。

(3)クコの実

クコの実に含まれるビタミンCやタンニンには、美白をサポートする働きがあります。

「よく日に当たった」という日には、ぜひクコの実を加えた白湯を飲みましょう。

また、疲労回復をうながすビタミンB1も摂れますので、夏の疲れが気になるときにもおすすめです。

白湯に数粒浮かべてどうぞ。飲み終わった後のクコの実は、ぜひ食べてください。

夏に飲む白湯は、一段とからだをサポートしてくれるような体感があります。暑い季節だからこそからだを冷やすことのないよう、十分に養生していきましょう。

 

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【参考】
シナモン – わかさ生活
梅 – わかさ生活
クコ – わかさ生活

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