寝る前の、ほっとひと息をつきたいときに欠かせないのが、美味しいドリンクですね。
ですが、夜に飲むと太ってしまう飲み物もあります。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、就寝前には避けたい飲み物をご紹介します。
■睡眠の質を下げる飲み物はNG
よい睡眠を取ることは、痩せ体質になるための必要条件のひとつです。
睡眠の質が下がると、代謝をアップさせてくれる成長ホルモンの分泌が減ったり、食欲を抑えてくれるレプチンというホルモンも出にくくなったりして、太りやすくなってしまいます。
寝る前にはコーヒーや紅茶など、寝つきを悪くするカフェインの入った飲み物は避けましょう。
■高カロリーの飲み物も避けて
また、「あとは寝るだけ」というときに高カロリーの飲み物を飲むと、カロリー消費をすることができずに太ってしまいます。
寝る前のドリンクはローカロリー、ゼロカロリーのものに限りましょう。
■どんどん太る!?夜は避けたいNGドリンク
(1)コカ・コーラ
コカ・コーラは、コーヒーの1/6程度のカフェインが含まれている飲み物です。
また、糖分も100mlあたり11.3g含まれているので、寝る前にはやめておきましょう。
(2)甘酒
「飲む点滴」とも呼ばれ、食物繊維やオリゴ糖など、美と健康によい成分が多く含まれている甘酒ですが、カロリーは100gにつき76kcalと、比較的高めです。
寝る前には控えておきましょう。
(3)飲むヨーグルト
腸内環境の改善にも役立つ飲むヨーグルトですが、カロリーも100gにつき64kcalと高めです。
さらに糖質も高めですので、寝る前に飲むのは控えたほうが安心です。
「よい睡眠を取り続けただけで、体重が落ちた」という話も聞くほど、睡眠の質とダイエットは深い関係があるようです。ぐっすり眠る習慣を大切に、イキイキと痩せていきましょう!
(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)