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料理家も使っている!毎日使うこだわりの「基本調味料」5選

ベジ活アドバイザー
生井理恵

毎日使っている調味料の中でも、塩や砂糖などの基本の調味料は使用頻度も高いもの。使う回数が多ければ身体への影響も大きいですよね。毎日使う調味料だからこそ、お値段は少しランクアップしますがクオリティーにこだわったものを購入できたらいいですよね。そこで、今回は実際に料理家の筆者が使っているおすすめの調味料をご紹介します。

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■毎日使うこだわりの基本調味料5選

マルドン シーソルト

美味しさを左右する鍵となる塩は料理に欠かすことができませんよね。料理によって使い分けるまではいかなくても、美味しい塩を1つ知っていると料理作りも楽しくなるかも。世界の有名なシェフも指名するといわれるマルドンシーソルトは素材の美味しさを引き立てる料理の名脇役でもあります。まろやかな塩味は野菜の甘味を引き出すのに◎。

三州三河みりん

こんなに商品によって味が違うんだ! と思う調味料の1つにみりんがあります。今回ご紹介する三河みりんの原材料はもち米、米こうじ、本格焼酎の3つのみ。実際に口に含んでみると紹興酒を彷彿とさせる味わいで水あめや香料などを用いてつくられたいわゆる「みりん風調味料」とは一線を画します。煮物に欠かすことのできないみりん。少しお値段は高めですが、料理のグレードを上げてくれること間違いなしです。

てんさい糖

てんさい糖の原料は、北海道でつくられる「てん菜(ビート)」。てんさい糖に含まれているオリゴ糖は腸内のビフィズス菌の栄養源となって活性化のサポートをしてくれたり、カリウムやカルシウム、リンなどさまざまなミネラルが含まれていたりといいことだらけ。砂糖は悪と敵視するのではなく、質のいいものを選んで使えば美と健康の頼もしい味方にもなりますね。

だし醤油

著名な料理家さんにもファンが多い「だし醤油」。その名の通り日本全国の特産地から厳選した、さば節・かつお節・昆布の天然材料のだしを醤油にブレンドしています。塩味がきつくなく何と言っても上品な味わいと風味が最大の特徴でもあります。塩分過多を気にされている人にも◎。

臨醐山黒酢

お酢が苦手な人でも美味しくいただけるのが、柔らかな酸味が特徴でもある「臨醐山黒酢」です。料理に使ってもいいですが、飲用としても◎。その場合、黒酢:水の分量を1:3にすると飲みやすいですよ。はちみつを少量いれてもOK! 疲労回復効果や美肌効果があると考えられている黒酢。いいものを少しずつとりたいですよね。

料理のグレードをあげる調味料。毎日使うからこそ質のいいものを選びましょう。
(ベジ活アドバイザー/一般社団法人食べてキレイになる協会 理事・生井 理恵)

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【参考】
マルドン シーソルト – 鈴商

三州三河みりん – 角谷文治郎商店

てんさい糖 – ホクレン

だし醤油 – 鎌田醤油


臨醐山黒酢 – 内堀醸造

黒酢 – わかさ生活

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