「疲れた日は、化粧だけ落としてすぐに寝てしまう」という方も多いのではないでしょうか。心が疲れた時は、いつもより少しだけ丁寧に自分をケアするだけで、心だけではなく身体も復活します。
キャリアコンサルタントとして延べ3,000人を支援してきた筆者が、もっと自分を好きになれる夜の美習慣を3つお伝えします。
■自分をもっと好きになれる夜の美習慣3つ
(1)バスタイムは「ながら」を楽しむ
バスタイムは湯船につかりながら、「ながら」をしてみてはいかがでしょうか?
防水機能つきの痩身美容機器など、マッサージしながら湯船につかる習慣がついたことで、「買ったけれど結局使わないグッズがなくなった」という方がいました。
また、お気に入りのバスボムを毎日1個使ってバスタイムを過ごしている人は、香水をつけなくても全身からほのかに良い香りがただよっていました。「ながら」は時間と効果が何倍にもなります。
(2)10分のストレッチ、3分の瞑想
寝る前に、「10分間のストレッチを3週間つづけて2キロ痩せた」という人がいました。毎晩、自分のお腹や足など、自分の身体に意識を向けるだけで体型が変わってきたといいます。
また、たった3分間の瞑想で心が落ち着き、眠りが深くなったという人もいます。ただ、ゆったりと目を閉じて、自分の呼吸だけを感じていきます。
たった3分間と10分間の継続で、心も身体も整います。
(3)寝る前の感謝「ありがとう」
疲れた時は、ついネガティブなことを考えてしまいます。そんな時は、ベッドに入ってから「感謝したいこと」を思い出しましょう。
どんなに小さなことでもいいのです。「ありがとう」の気持ちを思い出すと、笑顔で眠りにつくことができます。
夜の時間は、「生まれ変わるための時間」です。自分を十分にいたわって、もっと好きになりましょう。
※ミニマムリッチ=「上質なものを少しだけ」の意味です。日常の中での意識を少し上質に変えるだけで豊かになれます。
(ミニマムリッチコンサルタント 横田真由子)
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